沖宮

沖宮

沖宮の基本情報

所在地
那覇市 奥武山町 44
電話番号
098-858-8977
推奨時間
推奨時間は日出~日没まで
料金
無料
URL
HPを見る
駐車場
なし
備考
琉球八社

御由緒

御由緒

 沖宮の縁起は、那覇港に光り輝くものがあり、よくよく見るとその光は枯れ木から発せられていた。
報告を聞いた王は、枯れ木は霊木であり、岩礁にお宮を建造して枯れ木をご神体としておまつりとした。これが創建にまつわる縁起です。
なお、創建された当初は「沖山権現」と呼ばれていたようです。
 沖宮の創立は詳らかでないが源為朝公時代と琉球史料書にあるそうです。国家安穏、五穀豊穣、陸海交通安全の神船玉神として歴代琉球王を始め諸民に尊崇された。明治41年那覇港築港の為安里に遷座。

御祭神

天照大御神
黄泉の国より帰ったイザナギは穢れから身を清めるために禊を行った。その際に神々が生まれた。その際に左目を洗うと天照大御神が生まれた。

天龍大御神
琉球国作の租神を司る夫婦神

天久臣乙女王御神
沖縄の神社で棒られている神

伊弉冉神
創造神、万物を生み出す女神。高天原の神、神世七代の最後の二神。初めての夫婦神。

速玉男命
日本書記に登場する神。イザナギが黄泉国にイザナミに逢いに来た際、お互いにある約束事を交わした時に唾を吐き合う儀式の中から生まれた神様。

事解男命
日本書記に登場する神。イザナギが黄泉国にイザナミに逢いに来た際、互いにある約束事を交わした時に、発した言葉から生まれた神様。

御祭神

末社・諸行事・戦後の沖宮

末社・諸行事・戦後の沖宮

末社
住吉神社 弁財天宮 八坂神社
権現堂 祖霊舎

諸行事
歳旦祭 節分祭 例大祭(春、秋) 月次祭
七五三才祭 夏越の大祓 大晦日の大祓

戦後の沖宮
昭和15年国宝に指定されるも第二次大戦で焼失。戦後、沖宮創始のご祭神即ち霊木の根は奥武山天燈山御嶽と神示を受け御神慮により昭和36年に通堂町に仮遷座、昭和50年8月現在地に御遷座。

アクセスマップ

他のページも見る!

最新特集ページ