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2015-11-13 07:28
在日米国海兵隊報道部
沖縄住民が海兵隊を救済 表彰される
【沖縄県伊江島】沖縄本島の北西に位置する本部半島からさらに西へ9キロの沖に浮かぶ伊江島。
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【沖縄県伊江島】沖縄本島の北西に位置する本部半島からさらに西へ9キロの沖に浮かぶ伊江島。
約5000人が暮らすこの島の中央近くには、標高180メートル近い城山(ぐすくやま)がそびえ立ち、沖縄本島からもその姿が一望できます。
そしてこの島には在日米海兵隊の訓練施設である補助飛行場があり、11人の海兵隊員と18人の日本人従業員が常駐しています。
日々、島の訓練場には沖縄本島からさまざまな海兵隊の部隊が訓練のため、フェリーやヘリコプターで渡航してきます。
その日は海兵隊のトレラーが本部港からフェリーで島に運ばれ、島内にある訓練場に向かって移動している最中、脱輪し立ち往生していました。
給油所でメカニックを勤める岸本隆治さんが帰宅途中、偶々現場を通りかかり、誰に頼まれるでもなく即座に行動に移しました。
岸本さんはすぐさま今来た道を引き返し、10トンジャッキ2台とエアガンを持って現場に急行しました。
岸本さんとっさの判断と迅速な対応のおかげで、訓練場に向かっていたトレラーは、事なきを得ました。
その日の岸本さんの功績が認められ、部隊の副指揮官から感謝状が授与されました。
約5000人が暮らすこの島の中央近くには、標高180メートル近い城山(ぐすくやま)がそびえ立ち、沖縄本島からもその姿が一望できます。
そしてこの島には在日米海兵隊の訓練施設である補助飛行場があり、11人の海兵隊員と18人の日本人従業員が常駐しています。
日々、島の訓練場には沖縄本島からさまざまな海兵隊の部隊が訓練のため、フェリーやヘリコプターで渡航してきます。
その日は海兵隊のトレラーが本部港からフェリーで島に運ばれ、島内にある訓練場に向かって移動している最中、脱輪し立ち往生していました。
給油所でメカニックを勤める岸本隆治さんが帰宅途中、偶々現場を通りかかり、誰に頼まれるでもなく即座に行動に移しました。
岸本さんはすぐさま今来た道を引き返し、10トンジャッキ2台とエアガンを持って現場に急行しました。
岸本さんとっさの判断と迅速な対応のおかげで、訓練場に向かっていたトレラーは、事なきを得ました。
その日の岸本さんの功績が認められ、部隊の副指揮官から感謝状が授与されました。
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投稿日時:2017/01/30 20:55:34
偉いな。うちなーんちゅは優しいからな。表彰の文化のアメリカ。日本も見習うべき