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2013-09-19 22:29

在日米国海兵隊報道部

子供たちが野外イベントで言葉の壁を取り払う

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子供たちが野外イベントで言葉の壁を取り払う
【在沖米海兵隊施設キャンプ・キンザー】米海兵隊員らが応援する中、子供たちは大喜びで声を上げ、そこらじゅ・・・

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【在沖米海兵隊施設キャンプ・キンザー】
米海兵隊員らが応援する中、子供たちは大喜びで声を上げ、そこらじゅうを走り回り大興奮でキックボールに興じていました。
浦添市にあるキャンプ・キンザーで行われた野外イベントには、糸満市にある社会福祉法人袋中園の5歳から16歳の子供たちが招待されました。

海兵隊従軍牧師のハービー・マックリン少佐は、「月に一度は子供たちと一緒に何かしたいと思っています。私たちの今日の目標は、スポーツを通してお互いのギャップを埋めることですが、」と説明しています。

その日はキックボール、水泳、サッカーなど子供たちと海兵隊員が一緒に参加できる様々な夏のイベントに満ちていました。

イベントのボランティアで袋中園の職員でもある上原芳乃さんは、「こちらに伺い、何か建設的なことを行って、海兵隊員と一緒に過ごすのは、子供たちにとって素晴らしいことです」と話しています。

ボランティアの機会は、周辺地域の人々のためになるばかりでなく、海兵隊員たちが兵舎から出て、地元地域に貢献し、良い方向で時間を過ごす機会をもたらします。

物資管理業務担当兵のオースティン・アダムズ上等兵は、「私たち、そして子供たちにとっても良い機会だと思います。私たち自身が良い影響を及ぼしていることが分かるのは嬉しいです。ここでスポーツをして非常に楽しんでいる子供たちの反応を見るのは喜ばしいことです」と述べています。

その日、子供たちには海兵隊員との時間を過ごしてもらい、様々な建設的な活動を提供しました。
袋中園に入所する11歳の女の子は、「今日は海兵隊のお兄ちゃんと一緒に楽しんでいます。これまでで一番良かったのは、キックボールと水泳です」と話しています。

その日のイベントが終わりに近づき、子供たちと海兵隊員らはまた野外イベントを行い、キャンプ・キンザーで袋中園の子供たちとの交流をさらに深める機会が得られることを心待ちにしています。

マックリン少佐は、「言葉の壁が取り払われていくのを目にし、それに関われたことはとても良かったです。乗り越えなければならない言葉の壁はありますが、友情関係を妨げる障害物はありません」と述べました。


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