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2018-03-02 15:02:00
沖縄タイムス社
渡米心臓移植手術に成功、闘病続けたが… 翁長希羽ちゃん死去 3歳、間質性肺炎
県民らから寄付を募り、2016年2月に米国で心臓移植・・・
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県民らから寄付を募り、2016年2月に米国で心臓移植手術を受けた沖縄県浦添市の翁長希羽(おなが・のあ)ちゃんが2日午前3時13分、間質性肺炎のため熊本市内の病院で亡くなった。3歳9カ月だった。葬儀は近日中に熊本市内で、近親者で執り行われる予定。
希羽ちゃんは生後間もなく重い心臓病の「拡張型心筋症」と診断され、渡航移植手術に必要な3億2千万円を募金で集めた。手術は成功し16年9月には帰国できたが、悪性リンパ腫などの合併症と闘い、入退院が続いていた。
支援団体「のあちゃんを救う会」は同日、コメントを発表。「アメリカで受け継いだ新しい心臓は懸命に命の鼓動を続けていたが、度重なる治療は小さな体に少しずつ無理をさせていて、これ以上の苦しみには耐えられないところまでがんばってくれた。両親の腕の中で、病苦から解放されて安らかな眠りにつくことができたのあちゃんを、私たちも心穏やかに見送りたい」とつづり、これまでの多くの支援に感謝した。
希羽ちゃんは生後間もなく重い心臓病の「拡張型心筋症」と診断され、渡航移植手術に必要な3億2千万円を募金で集めた。手術は成功し16年9月には帰国できたが、悪性リンパ腫などの合併症と闘い、入退院が続いていた。
支援団体「のあちゃんを救う会」は同日、コメントを発表。「アメリカで受け継いだ新しい心臓は懸命に命の鼓動を続けていたが、度重なる治療は小さな体に少しずつ無理をさせていて、これ以上の苦しみには耐えられないところまでがんばってくれた。両親の腕の中で、病苦から解放されて安らかな眠りにつくことができたのあちゃんを、私たちも心穏やかに見送りたい」とつづり、これまでの多くの支援に感謝した。
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