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2017-06-29 07:40:00
沖縄タイムス社
1万4000人が興奮 プロ野球公式戦で、沖縄県勢いきいき 始球式もワクワク
多和田、石嶺、大嶺選手、沖縄県勢へ声援プロ�・・・
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多和田、石嶺、大嶺選手、沖縄県勢へ声援
プロ野球パ・リーグの公式戦、西武−ロッテ戦が28日、沖縄セルラースタジアム那覇であり、ロッテが延長十一回に4−3で勝利した。1万4604人が球場に足を運び、4時間超に及んだ手に汗握る展開に夢中になった。西武は県出身の多和田真三郎投手(中部商高−富士大出)が先発で登板。5回1/3を投げ3失点したが、七回に味方が追い付き勝敗は付かなかった。
ロッテは伊志嶺翔大外野手(沖尚高−東海大出)が1番中堅で先発し、得点につながる盗塁を成功させた。大嶺翔太内野手(八重山商工高出)は十一回表に代走で途中出場した。
試合は3−3で延長戦に突入。十一回表にロッテが三木亮内野手の適時打で勝ち越した。
県内でのパ・リーグの公式戦は昨年に続き2年連続だが、西武主催は西鉄時代の1961年以来、56年ぶり。27日の初戦は雨天のため三回途中で中止になった。
具志堅さん、3塁へナイスラン!
開催地の沖縄出身で、ボクシングの元世界ライトフライ級王者、具志堅用高さんが始球式で打者を務めた。大きくそれた投球を豪快に空振りし、三塁方向に走りだして観客を盛り上げた。試合前に、同じ沖縄出身の西武の多和田と言葉を交わした。「沖縄の子がいろいろと出てくるのはうれしいね。頑張って、と声を掛けた」と笑顔で話した。スポンサーリンク
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