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2017-12-26 07:35:00

沖縄タイムス社

ゆったり沖縄観光、和風スイートでいかが フルーツランドが来秋新ホテル 

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ゆったり沖縄観光、和風スイートでいかが フルーツランドが来秋新ホテル 
【名護】観光施設「OKINAWAフルーツらんど」を運・・・

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 【名護】観光施設「OKINAWAフルーツらんど」を運営する沖縄フルーツランド(安里博樹社長)は2018年10月、名護市為又の同施設内にコンドミニアム型のホテル「リエッタ中山」(40室、最大定員368人)を新規開業し、ホテル経営に乗り出す。2タイプある部屋はいずれも60平方メートル以上のゆったりとしたスペースを確保し、海外客を含めたファミリーやグループ向けの需要に対応する。投資額は約13億円という。(北部報道部・又吉嘉例) ホテルは9階建てで、敷地面積は2521平方メートル、延べ床面積は4635平方メートル。定員1〜10人のタイプ(84・28平方メートル)が24室、定員1〜8人のタイプ(63・32平方メートル)が16室で、全室にキッチンと洗濯機、乾燥機、冷蔵庫を備える。リビングは畳敷きで「和風スイートルーム」をイメージしている。運営は北谷町の不動産業者のジョイが担う。

 ホテル業参入の背景として安里社長は「北部はホテルが少ないため、観光客は日中遊んだ後、中南部のホテルに帰ってしまう。北部観光の中心だったバスの団体客からレンタカーの個人客へのシフトが進む中、北部だけが取り残される」と説明。「北部観光の根本的な問題を解決し、長期滞在客を増やしたい」と力を込めた。

 「フルーツらんど」内にはレストランやギフトショップ、コンビニ、外貨両替機があり、14年にはフルーツにまつわる謎を解きながら進む体験型アトラクション「トロピカル王国物語」も設置された。

 安里社長は「(宿泊や料飲、宴会などホテルの機能を全て備えた)フルサービス型以上のホテル」とアピール。「周辺のテーマパークや観光施設、名護市内の飲食店も、ホテル経営の観点からは誘客の強みとなる」と話した。

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