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沖縄の北
国頭村の58号線
70km出して走行してはいけない。
沖縄の北部に位置する国頭村、大きな村だが住民は少ない。夜には真っ暗闇となる。それ故にかそういった話が尽きない、いわゆる交通事故。
深夜に国頭村の58号線を辺戸岬(沖縄の最北端)に向けて走行していると、何かが聞こえてくる。今までにそこを車で通って、聞こえなかったという人は本当に幸いだろう。
そこを通っていると何故か後部座席側のドアが、誰も居ないはずなのにノックされる。
気付いてしまっても、もう遅い。
その後は言うまでもないだろう、通常の事故ならばブレーキ痕などがあるはずだが、ここでの事故で死者が出た時は必ずブレーキ痕がないのだ。
70km、それが一番狙われやすい速さだ、仮にノックの音が聞こえても、決して見てはいけない。
恩納村、瀬良垣
真夜中、南部から北部に向けて一人車を走らせていると・・・
瀬良垣ビーチ手前の信号付近で、人の気配も無いのに
ドンッ!
という、何かを車で轢いてしまったような感触がした。という時があるそうだ・・・。
それを体感した人は誰もが、人を轢いてしまったのではないかと、車から降りてその正体を確かめる。
周りを見渡してみるがそれらしい人影、物影はどこにも無く気が晴れないまま車に戻る。そこには、
車のガラスに血によって付いた手形の跡が・・・
その跡に恐怖を覚え、必死に車を走らせるとそのまま何らかの形で事故にあってしまうという。
そこでは昔轢き逃げがあったのか?それともそれ以上の何かがあったのか?
とにかく、
何があっても車から降りてはならない。
瀬底島のペンション
本部町のビーチが有名な島、瀬底島。
ビーチ観光が盛んなのと対照的に地元は静かな畑が広がっている。
その昔、あるペンションの裏手で首吊り自殺があったという。
以前はその時のロープが切れ端だけそのまま残っていたが、今はすでに無い。
霊が出るという噂の夕方の時間帯になると、地元の人は誰もその場所に近づかない。
噂ではペンションの外に人影が出るというのだ、毎年利用する観光客の何人かは必ずその人影を目撃してしまう。
なぜ自殺したのかは分からないが、ペンションの利用者であったことは確かだ、つまりは観光客であったということ。
本土の人間が沖縄に来て自殺するということはこれまでにも幾度となくあった。
ペンションの存在は地元の人も知っているが、誰もそのことについては話したがらない・・・。
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匿名
豊見城の海軍壕は何か怖いよう。一人で歩くと何か感じる。
2012/11/11 12:17:20