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久米の五枝の松（国指定天然記念物）｜沖縄観光情報

久米の五枝の松（国指定天然記念物）の詳細情報

所在地	島尻郡久米島町久間地
電話番号	－
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URL
営業時間	－
定休日	－
料金	－
アクセス	久米島空港から車で約5分。
駐車場	あり（無料）
備考	樹齢250年といわれる琉球松（リュウキュウマツ）で、国の天然記念物に指定されています。また、「クメジマボタル」の生息地でもあり、毎年5月上旬頃には美しい乱舞がみられる。近くには、売店と、トイレもあります。

久米の五枝の松（国指定天然記念物）の特徴

五枝の松

一般の琉球松は成長するに従い、上方に伸び、樹高は20m程度が普通です。この松は写真でも分かるように、根本から大きく分岐し、枝も四方に伸びています。

沖縄県の天然記念物

この枝ぶりが人々に親しまれ、沖縄県の二大名松と讃えられています。下から覗いでみても、とても立派な松です。

日本の名松百選

天然記念物だけに終わらず、日本の名松百選にも選ばれています。そして、時期になると、久米島蛍も鑑賞でき、まさに自然の宝庫です。

横からの眺め

正面からではなく、横から見ると、枝が別れて伸びているのがハッキリと分かります。

ウフガー（産川）

敷地内には、ウフガー（産川）と呼ばれる井戸があります。この井戸は、水道が普及する前までは生活用水として近隣の住民に利用されていました。名の由来は、昔はこの水を産屋にも使ったことからきています。井戸の上にはリュウキュウチク（琉球列島のみに分布する竹の一種）を立てかけて屋根を作り、枯れ葉などが入らないようにしてきれいな水を守っています。