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エイサーまめ知識

沖縄伝統芸能の中で、特に幅広い年齢層に愛され続けている『エイサー』
日本本土の盆踊りと同じ部類で、沖縄では夏の風物詩の代表として旧盆に行われ
る行事の一つ。先祖の霊を供養する為に、各地域の若者たちが豪快に太鼓を打ち
鳴らし、踊りながら練り歩く。その勇姿は見る人の心を掴んで離さない。
地域によって踊りや曲が異なるので、要チェック! また、旧盆以外でも、沖縄では
夏祭りやテーマパークで、年中エイサーが披露されている。

大城エイサー

エイサー起源は、一人の坊さんが琉球王国に念仏を広めるために考えた
『ニンブチャーウドゥイ』(念仏踊り)であると言われている。 歴史的
には500年以上も前の「李朝実録」(1479年)のなかに当時の那覇の記録
として残っており、そのころが始まりだと考えられている。


大城エイサー

エイサーは、地謡(じうてー)又は地方(じかた)と、踊り手によって構成されています。

● 三味線… エイサー唄の伴奏に欠かせない、沖縄を代表とする楽器。

● 締め太鼓… 大太鼓より、小さめだがずっしりと重みがある。
大太鼓の演舞が困難な女性は、締め太鼓やパーランクーを使用するケースが多い。

● パーランクー… 沖縄独特の片面太鼓。大太鼓や締め太鼓より高めの音が出る。
小さいながらも、パーランクーの華麗なバチ使いは一見 の価値あり。

● 四つ竹…4枚の竹片を両手に2枚づつ持って合わせ打つ楽器。
手踊りの女性が使用するもので、常連になると、指にかける
ム無しで器用に「カチカチ」と音を出すことができる。

大城エイサー
大城エイサー

ご先祖を迎えるための欠かせない行事で、旧暦の7月13日、各地域の青年会の
若者たちが集落の路地を練り歩きエイサー演舞を披露すること。


大城エイサー



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