大川あじさい植物園
2013年5月21日(日)に名護市字大川にある「大川あじさい園」改め、「大川あじさい植物園」にお邪魔してきました!オーナーは宮里 勝子さん(満69歳)で、過去に名護市役所の部長を務めていました。定年を迎え、このあじさい植物園を開園。開園してからは8年。始めてからは10年経つそうです。元々、お花が趣味で始めたことがきっかけで、あじさいだけで40種類、園内の植物をあわせるとその数400種類あまりとなるそうです。では、その園内の様子をご覧ください!
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大川あじさい植物園レポート
入り口はこちらから!
駐車場右手にあるこちらからが入り口となっています。入り口付近では「コリウス」などの植物が出迎えてくれます!
また、受付はこの先にありますので、必ず受付を済ませて下さいね!
入園料:大人¥300、中学生以下は無料。
梅雨時のメイン
受付を済まし、さっそく出迎えてくれるのがこのあじさいです。あじさいは、土の成分により色が異なり、酸性でブルー、アルカリ性でピンクになります。中性に近いと色が変わってくるようです。
あじさいロード
両脇にはブルーダイヤや、白大玉のあじさいがあり、上へと続きます。途中、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の「ベゴニア」や、フトモモ科の「テンニンカ」なども鑑賞出来ます!
額あじさい
こちらは額あじさいです。放っておくと、数メートルまで成長するようです。また、あじさいの種類にも時期があり、まだ花が咲いてないものもあります。大川あじさい植物園では他にも、「ヒマラヤタマアジサイ」や、「隅田の花火」など数種類ものあじさいが鑑賞出来ます!
沖縄百景
この地は元々ジャングル地帯でした。市内にゆっくり花を見られる場所がないことに気づき、実家の裏に広がる段々畑約1千坪を3年がかりで整地し、現在に至ります。あじさいだけでなく、数種類もの花々があるので、年中を通して鑑賞出来ます。また、「大川あじさい植物園」は沖縄百景にも認定され、カヌチャベイホテルとも提携されているそうです。
東屋で小休憩
こちらは、お客様のご要望にお答えして建設された、東屋です。植物を鑑賞しながら、こちらで小休憩もできます。
八丈千鳥
こちらは、近年八丈島で発見された大型の額あじさいで「八丈千鳥」というあじさいです。もう、時期は過ぎてしまいましたが、「台湾あじさい」というあじさいもあり、とてもキレイだそうです!
こちらは植物園を一周してくると、最後にたどり着く、お庭の「ガーデニング」です。こちらで、苗木を育てたり、あじさい以外の「クロトン」や、赤い「千年木」などの植物も鑑賞できます。
その他園内の様子です。
※大川あじさい植物園では近年、あじさいをちぎり、持ち帰る人が多発してるようです。あじさいもここまで成長するには多くの努力と、数々の思いから育った大切なお花です。くれぐれもちぎり、持ち帰ることはやめましょう。
こちらは、「にとべぎく」というお花です。ガーデニング広場から出た所すぐと、園内の上部に咲いています。高さが2~5mあるので、下からだとちょっと分かりづらいですが、多くの「ニトベギク」が並び、とてもキレイでした!
紹介しきれないお花もたくさんありますが、宮里さんから伺ったお花だけでも、「メイフラワー」、「ブラシの木」、「ジャカランタン」、「ルピナス」、「クガニィート」、「クロキ」などの植物もあるそうです。
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