四日の日
行事内容
四日の日(ユッカヌヒー)年に一度の玩具市が並び、子ども達はおもちゃを買ってもらえる嬉しい日。
各地の漁村ではハーリー鐘が鳴り響き、ハーリースーブ(舟の競争)がある。
ハーリー鐘の音と共に梅雨も明け、トロピカルな夏が始まる。
その他情報
1年で1番大きな厄日といい、子供達におもちゃを買い与えて喜ばせることで厄を払うと言われています。
おもちゃは手作りの起き上がり小仏子、チンチン馬などでしたが 今では本土輸入のおもちゃが子供たちの人気を集めています。
糸満市与座では、子供がはじめてユッカヌヒーを迎えると、ハチャグミ(米菓子)を親戚に配ります。
そして、この日各家庭では炮炮(ポーポー)やちんぴん等を火の神や祖霊に供えます。
同日、海ではハーリーがあります。
(ハーリーが有名なのは那覇と糸満です。糸満ではハーレーといいます。)
ハーリーとは、「爬竜」の中国音で竜のことを指すします。
竜をかたどった船(爬竜船)に若者たちが乗り競漕するもので中国から伝わったとされ、
サークワヤー(かんしゃく持ち)が語源になったと言われています。
沖縄には古い時代に伝来していますが、年代やいきさつには色々な説があります。
近年では盛大に行われるようになり、各地の港町や漁村は豊漁祈願のあとの爬竜船競争でにぎわいます。
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■四日の日
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