沖縄まーさん映画祭初日レポート｜沖縄フィルム情報

いただきますから世界を変えよう！

5月17日（金）から桜坂劇場で開催されている、「沖縄まーさん映画祭」初日の様子をお届け！

「沖縄まーさん映画祭」とは・・・私たちは、毎日、何かを食べなくてはいけません。

美味しくて、人を幸せにする食べもの、その裏側には、どんな世界があるのでしょう？

食品表示にない食べものについて、映画を通して知りましょう！

長寿の国からメタボの国になってしまった沖縄で「いただきます」から始める世界の変え方を発信します。

田芋星から来た、タイモーズ！

田芋星から来た、タイモーズさんが人間の体を借りて、上映前に素敵な演奏で会場を盛り上げてくれました。地球では2回目のライブだそうで、「島人の田芋」や「タームアフターターム」など、田芋を文字ったカバーソングを披露してくれました。

5月19日（日）にも、浮島ガーデンにてライブを行うそうです、興味がある方は足を運んでみて下さい。

「世界が食べられなくなる日」

遺伝子組み換え食品を食べつづけるとどうなるのか？

“原発”と“遺伝子組み換え”という、いのちの根幹を脅かす二つのテクノロジーの関係性を浮き彫りにするドキュメンタリー。

食べるを考えさせられる衝撃作！

初日に上映された映画は「世界が食べられなくなる日」

個人的な感想としては、子どもたちの未来を守るために頑張る大人達がカッコイイなと感じました。

しかし、それ以上に考えさせられたのは、GM（遺伝子組み換え作物）と原発問題、蓄積の恐怖・・・

”食”と"環境"の現実を突きつけられたような、まさに衝撃作でした！

5月19日（日）にも上映されるので、時間があればぜひ見て欲しい作品です。

※ちなみに、沖縄のみの国内先行上映ですよ

今後のスケジュール

「沖縄まーさん映画祭」は、5月18日（土）・19日（日）も桜坂劇場を中心に開催されます。

他にもたくさんの食に関する映画が上映されます。さらに、19日（日）には浮島ガーデンの周辺で「ハルサーズマーケット」も開催されますので、こちらもチェックして見て下さい。

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