芭蕉布の科学ー芭蕉布展ー｜沖縄イベント情報

芭蕉布の科学ー芭蕉布展ー

「こんな美しいく、面白い布はめったにない！」OIST芭蕉布イベント、どうぞ足をお運び下さい。

開催日時	2018年08月27日（月）
終了日時	2018年09月22日（土）
開催地	沖縄科学技術大学院大学（OIST）
住所	日本、〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村谷茶１９１９−１
お問合せ	沖縄科学技術大学院大学(OIST) 地域連携セクション電話：098-966-2184 (平日9:00-17:00) メール：community-relations@oist.jp
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イベント詳細

※画像をクリックすると拡大します。

昔、沖縄の蒸し暑い夏には、イトバショウからできた布（芭蕉布）が欠かせませんでした。
今、その理由が解き明かされます。
かつて民芸運動家は、「こんな美しい布はめったにないのです。」と言いました。
2018年、科学者は、「こんなに面白い布はめったにないのです。」と言いました。
OIST芭蕉布イベント、どうぞ足をお運び下さい。
期間：８月２７日（月）〜９月２２日（土）9:00-17:00
場所：OISTキャンパストンネルギャラリー　入場無料、予約不要

最終日9月22日（土）には、芭蕉布や伝統工芸の未来に関するシンポジウムを開催します。

９月２２日（土）10:00-12:35
場所：OISTキャンパスセミナールームB250
講演者：
全国古代織連絡会事務局長村井龍彦氏　「日本の自然布とその未来への展望」（基調講演）
喜如嘉芭蕉布事業協同組合理事長平良美恵子氏　「芭蕉布産地の現状」
県博主幹（学芸員）與那嶺一子氏　「琉球の文化遺産復元プロジェクト」
名古屋女子大学家政学部小町谷寿子教授　「産学行政連携による尾州毛織物共同制作プロジェクト」
沖縄県商工労働部ものづくり振興課冝保秀一氏　「沖縄県の実施する工芸品原材料確保事業について」
琉球大学農学部諏訪竜一准教授　「沖縄県で栽培可能な将来有望な作物の紹介」

また、繊維の研究を行った最先端の顕微鏡を見学できるツアーもあります。
電子顕微鏡室ツアー：　９月２２日（土）14:00-15:00 シンポジウム会場受付に集合

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