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2013-10-31 14:02

在日米国海兵隊報道部

海兵隊員が運動会を通して沖縄の人たちと友好関係を構築

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【沖縄県糸満市】スポーツ競技に携わる人たちは、大抵スポーツを超えてチームメートとの絆を構築します。糸満・・・

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【沖縄県糸満市】 スポーツ競技に携わる人たちは、大抵スポーツを超えてチームメートとの絆を構築します。
糸満市にある社会福祉法人袋中園では、体育の日にちなんだ運動会を開催し、園の入所者、職員、そしてボランティアで参加した海兵隊員の間に独特の絆が結ばれました。

従軍牧師のハービー・マックリン少佐は、「私たち双方が大好きなスポーツを通して言葉や文化の壁を打ち破ることができて良かったです」と述べています。

補助職員の上原芳乃さんは、単に祝日だからという訳ではなく、入所者との時間を過ごすことが大切なことですと話し、「お客さんが訪ねて来ると、子供たちは懐っこいんです。
文化交流と友情構築のための絶好の機会ですね」と話しています。

アメリカ人のボランティアらは、お互い同士、スタッフ、入居者たちと共に様々なユニークなイベントで競い合いました。

今回ボランティアとして参加したナイリー・ウイルソン伍長は、「海兵隊で通常行われるスポーツイベントとは全く異なり、もっと創造性に富み、勝負より楽しさを重視しているようでした」と語っています。

参加者が賞品を受け取ってそれぞれの競技は終了しましたが、ウイルソン伍長のようなボランティアは、自身の高校時代の思い出を懐かしみました。

アメリカ人も参加して行われた運動会のパン食い競走にてこずるアメリカ人の参加者たちウイルソン伍長は、「スポーツイベントへの参加は慣れ親しんでいることです。
陸上競技会の異なる種目のような感じで、そのような場所では、知らない人やいろんな人に出会えます」と説明しています。
マックリン牧師は、友情とスポーツを通して共有した情熱は、その日を特別なものとしたと話し、「今日、ボランティアが目にしたのは、スタッフや入所者と対戦することではなく、彼らとの交流がより貴重だということだと思います。
勝つことが全てではなく、スポーツマンシップが大切なんです」と述べていました。

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