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2013-10-25 20:52
在日米国海兵隊報道部
アメリカの配偶者たちが日本の伝統的な茶道について学ぶ
【沖縄県名護市】9月末に沖縄に駐留するアメリカ海兵隊員の配偶者たちが沖縄県防衛協会北部支部の名護市女性リーダー部会の自・・・
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【沖縄県名護市】 9月末に沖縄に駐留するアメリカ海兵隊員の配偶者たちが沖縄県防衛協会北部支部の名護市女性リーダー部会の自宅を訪問しました。
海兵隊で家族支援担当官を務めるオードリー・ミルズさんは、「通常、年に一度は名護市女性リーダー部会の皆さんとお茶会を開いて、名護市辺野古にあるキャンプ・シュワブ周辺に住む地元の人たちとの関係を築いています。
また、私たちの自宅に部会の皆さんを招いて、アメリカ文化を体験してもらうこともあります。
沖縄の人たちとの関係を向上したいと考えているので、お茶会への参加は、その方法の一つです」と説明しています。
ミルズ担当官は、細部に気を配る茶道の動きや振る舞いは日本の伝統に基づいていると話し、「新しい国に来ることは、その国の文化や伝統を学ぶことでもあります。
亭主が点ててくれた伝統的なお茶をいただける機会を得るのは極めて稀なことです。
また、昨年はありませんでしたが、今回は沖縄の伝統的な衣装を着る機会もあり、とても感謝しています」と話しています。
お茶会に参加した海兵隊員の配偶者、グレース・カルミカエルさんは、お茶を点てる際のきめ細かさや配慮に対して新たな尊敬の念を抱いたと語り、「お茶の詳細にはびっくりしました。
私なら、お湯を沸かしてティーバッグを入れて良しとするところですが、シンプルなお茶に誇りを持って点てています。
お茶を点てて飲むところまで、お茶会のあらゆる場面に習わしがあって素晴らしいです」と表現しています。
お茶席を楽しんで、新しい文化を学んだのはアメリカの配偶者たちだけではありませんでした。
知名里江さんは、「沖縄防衛協会女性支部の会員は、アメリカ軍人の配偶者の皆さんとお目にかかり、茶道を披露する機会が得られることをいつも光栄に思っております。
次回のお茶会では、伝統的な琉球舞踊などの楽しみをふんだんに用意して、私たちの文化をもっと学んでいただければと思っております」と述べています。
カルミカエルさんは、このようなイベントはためになり、目を見張るような体験だったと話し、「もし誰かがこのようなイベントに招待や見学する機会を提供してくれたら、ぜひ参加すべきです。
躊躇(ちゅうちょ)せずに、やってみるべきです。しり込みしていると、受入国について学ぶ素晴らしい機会を逃してしまいますから」と話しています。
海兵隊で家族支援担当官を務めるオードリー・ミルズさんは、「通常、年に一度は名護市女性リーダー部会の皆さんとお茶会を開いて、名護市辺野古にあるキャンプ・シュワブ周辺に住む地元の人たちとの関係を築いています。
また、私たちの自宅に部会の皆さんを招いて、アメリカ文化を体験してもらうこともあります。
沖縄の人たちとの関係を向上したいと考えているので、お茶会への参加は、その方法の一つです」と説明しています。
ミルズ担当官は、細部に気を配る茶道の動きや振る舞いは日本の伝統に基づいていると話し、「新しい国に来ることは、その国の文化や伝統を学ぶことでもあります。
亭主が点ててくれた伝統的なお茶をいただける機会を得るのは極めて稀なことです。
また、昨年はありませんでしたが、今回は沖縄の伝統的な衣装を着る機会もあり、とても感謝しています」と話しています。
お茶会に参加した海兵隊員の配偶者、グレース・カルミカエルさんは、お茶を点てる際のきめ細かさや配慮に対して新たな尊敬の念を抱いたと語り、「お茶の詳細にはびっくりしました。
私なら、お湯を沸かしてティーバッグを入れて良しとするところですが、シンプルなお茶に誇りを持って点てています。
お茶を点てて飲むところまで、お茶会のあらゆる場面に習わしがあって素晴らしいです」と表現しています。
お茶席を楽しんで、新しい文化を学んだのはアメリカの配偶者たちだけではありませんでした。
知名里江さんは、「沖縄防衛協会女性支部の会員は、アメリカ軍人の配偶者の皆さんとお目にかかり、茶道を披露する機会が得られることをいつも光栄に思っております。
次回のお茶会では、伝統的な琉球舞踊などの楽しみをふんだんに用意して、私たちの文化をもっと学んでいただければと思っております」と述べています。
カルミカエルさんは、このようなイベントはためになり、目を見張るような体験だったと話し、「もし誰かがこのようなイベントに招待や見学する機会を提供してくれたら、ぜひ参加すべきです。
躊躇(ちゅうちょ)せずに、やってみるべきです。しり込みしていると、受入国について学ぶ素晴らしい機会を逃してしまいますから」と話しています。
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