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2013-10-25 20:52

在日米国海兵隊報道部

沖縄の子供たちが海兵隊員との繋がりを楽しむ

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【沖縄県名護市】9月末に13名の海兵隊員が名護市内にあるあすなろ東保育園を訪れました。名護市辺野古にあ・・・

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【沖縄県名護市】 9月末に13名の海兵隊員が名護市内にあるあすなろ東保育園を訪れました。
名護市辺野古にあるキャンプ・シュワブから訪れて来た隊員たちは、園児たちとのひと時を過ごし、英語を教えたり、一緒に遊んだりと、保育園と隊員の仲の構築に勤めました。

隊員の一人のハサニ・フェラロ伍長は、「最初は学校に行き、子供たちに英語を教えるものとばかり思っていました。
でもそこに着くと子供たちの反応にビックリしました。
子供たちは私たちに会うのをとても喜んでくれて、午前中はゲームなどをして子供たちとの交流に励みました」と嬉しそうに話していました。

今回の訪問の目的は、保育園の子供たちとの時間を過ごすことで、受入国の住民と海兵隊のふれあいを増大させることです。

保育園の比嘉梓先生は、「子供たちはアメリカの皆さんが来てくれたことをとても喜んでいました。彼らが最初に来た頃は、子供たちはどうして良いのかわかりませんでしたが、今回で6回目の訪問なので、子供たちは訪問をとても喜んでいて、一緒に遊ぶことを楽しみにしています」と話しています。

さらに比嘉先生によると、「子供たちが異なる文化、特に海兵隊員との対話を持つことは、普通の学校行事では困難なことです。
私たちはアメリカの人たちとの交流を持つことが殆ど無いので、こういった機会は子供たちが大きく育ったときにとても良い経験になると思います」と説明しています。

ジョスア・ササー上等兵によると、今回の訪問を喜んでいたのは子供たちだけではありませんと話し、「とても素晴らしい訪問でした。他の隊員たちも参加するように勧めます。参加することでとても楽しいし、子供たちにも笑顔を運べます。子供たちが楽しい時間を過ごせるようにするのが訪問の目的ですから」と付け加えました。

フェラロ伍長は、英語を教えるボランティア活動を支援することの利点は、私たちが子供たちに良好な印象を残すということですと話し、「子供たちと交流を持ち、できる限りの関係を構築したいんです。将来彼らとまたどこかで会う機会があるかも知れないので、良い印象を残すことは大切なんですよ」と話しています。

そして最後に、「時には外出して、謙虚に子供たちに笑顔をもたらす場所に出かけるのも良い事ですよ」と話していました。


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