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2013-10-02 22:29

在日米国海兵隊報道部

地元沖縄の人たちと海兵隊員が長年にわたる友好関係を祝う

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【沖縄県金武町】9月中旬、光が丘特別養護老人ホームの設立21周年および20年近くにわたる入居者と在日米・・・

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【沖縄県金武町】
9月中旬、光が丘特別養護老人ホームの設立21周年および20年近くにわたる入居者と在日米海兵隊の第7通信大隊との継続する友好関係を祝して地元の人や海兵隊員らが集うと、陽気な音楽が流れて来ました。
最近では、月に2度この施設を訪れる海兵隊ボランティアたちは、敷地の手入れや入居者との交流を図っています。

通信大隊従軍牧師のスティーブン・ブラウン海軍大尉は、ボランティアは芝刈りから草かき、木の剪定(せんてい)等を行っていると話しています。

光が丘特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人金武あけぼの会の宜野座治男理事長は、通信大隊と老人ホームとの交流が始まったのは、元キャンプ・ハンセン渉外官の幸地千代子さんがいた時で、海兵隊員らに沖縄の文化について学んでもらい、老人ホームの入居者と隊員との絆を築きたかったからだと説明しています。

このイベントで、老人ホームの入居者と海兵隊員たちは金武中学校吹奏楽部の演奏やエイサーの演舞を楽しみましたが、数名の隊員にとってボランティア活動に参加するのは今回が初めての試みでした。

通信大隊で物資管理業務を担当するイボーン・サンチェス上等兵は、隊員たちは老人ホームとの関係を地元地域ともっとじかに関われる方法の一つだと見なしており、多くの隊員がこの機会を活用していますと話しています。

通信大隊指揮官のケン・サンドラー中佐は、隊員の友好や支援に対する感謝の気持ちとして、光が丘の入居者たちはこれまで餅つき大会などの地元の祭りや文化交流に隊員らを招いてきたと話し、「感謝祭やクリスマスを含むアメリカの重要な祝日は、入居者の皆さんと共有するようにしています。交流のおかげで、沖縄文化は通信大隊の全ての隊員にとって、より深く、より重要な意味を持つようになりました」と説明しています。
サンドラー中佐は、隊員たちが訪ねると入居者がリラックスさせてくれ、家族がアメリカにいる隊員たちの心を癒してくれると話しています。

光が丘の入居者たちは、ボランティアが敷地の手入れをしに訪れる度に非常に歓迎してくれます。

宜野座理事長は、長年にわたる入居者と海兵隊員たちとの友情について、「大変喜ばしく思っており、この強い絆を継続していきたい」と話しています。



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