金武町にあるキャンプ・ハンセンの海兵隊員たちが、町内にある保育園を訪問しダンスや歌を通して交流を図り、子供たちに英語を教えながら楽しませた。

この活動ではキャンプ・ハンセンに属する海兵隊の部隊が、地元の保育園や学校を訪れ、地元の子供たちと交流を図るという。

子供たちと一緒に「頭、肩、ひざ、つまさき」の曲に合わせて歌詞の意味を理解していることを確かめるため、 「頭、肩、ひざ、つまさき」の曲に合わせて、歌詞の意味を理解している事を確かめるため、わざと歌詞とは違う体の部位を示し、 子供たちは何が起きているのかを把握し、単語と体の部位との相互関係を理解し始めた。

歌の次に「ハンカチ落し」のゲームをしながら、単語や簡単な文章を教え、訪問が終りに近づくと、子供たちは隊員たちに折り紙の贈り物を手渡し、日本でポピュラーな歌を歌い、双方とも笑顔でその場を後にした。

キャンプ・ハンセンの嘉陽貴幸渉外官は、保育園を訪れ、子供たちに英語を教えることは子供たちにとっても隊員にとっても有益なことだと話している。

隊員は、参加した隊員たちにとって対外関係の重要な教訓であり、決して忘れることのない経験だったと話し、 「子供たちだけでなく、隊員たちにとっても同様に素晴らしい経験でした。英語を教えて、一緒に時間を過ごすことで、彼らの文化について多くのことを学びました。 私たち全員が沖縄では親善大使であり、私たちが彼らの文化について学び、認識することで、より親しくなり、地域の一員になることができます」と語っている。


元記事：http://www.okinawa.usmc.mil/News/140916-play.html