先日、「ブラック企業」を対象にした厚生労働省の全国一斉調査で、県内のブラック企業が２１カ所が判明した。
そこで、ブラック企業に入社しない方法をまとめてみた。

ブラック企業に入社しない方法はその会社の評判をインターネットや雑誌。
あるいはその企業にすでに入社している社員に聞くことが一番早い方法である。

インターネットの検索欄に企業の名前を入れて予測変換で二番目に来る言葉があまり印象の良くない言葉が続くとブラック企業の可能性がある。
だからと言って「ここもブラック」「あそこもブラック」などと言って入社前から弾いてしまってはどこにも就職できない。
そこでここは「条件」や企業の「あたり」を見ていくとおのずとブラックかどうかがわかる。
基本的には設立してから２０年以上経っている企業はそこそこ悪い会社ではないことが多い。
よくあるのは設立してからまだ５年未満のベンチャー企業にありがちなのである。

条件の提示としては以下の項目が含まれる
・「未経験者歓迎！社員の皆さんも２０代の方が多いです！」
・「君のやる気が給料につながる！」
・企業の宣伝広告でやたらテンション（変な写真を多用したりなど）が高い

これらの裏返しとして、以下の理由が考えられる。
未経験者歓迎→人の出入りが激しく、それなりの理由がある。
２０代が活躍→ベテランがいないということは長続きしない人が多く、それなりの理由がある。
やる気が給料に反映される→歩合制は向き不向きがあるので仕事ができなければ使えない扱いで精神的にも苦痛。
変な広告がある→あまりにも人が集まらなくて人事もやけくそ気味になっている。
などがあげられる為、参考に見ていただきたい。