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2014-05-15 16:30
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「アフリカマイマイ」が危険な理由

アフリカマイマイというカタツムリをご存知でしょうか。アフリカマイマイは全長は20センチにもなる世界最大の・・・
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アフリカマイマイというカタツムリをご存知でしょうか。
アフリカマイマイは全長は20センチにもなる世界最大の陸産巻貝で、日本では太平洋戦時中に食料として持ち込まれたのがきっかけになり、沖縄や小笠原諸島などで増殖しているカタツムリです。
アフリカマイマイは植物防疫法により有害動物指定を受けている危険生物です。
アフリカマイマイに寄生している「広東住血線虫」が何らかの経緯によって人間に寄生してしまうと髄膜脳炎を引き起こす恐れがあり、時には死に至ってしまう恐れがあります。
また少し触れただけでも寄生虫に寄生されてしまう恐れがあるため、決して触ってはいけません。
寄生虫は0.4~0.5ミリ程の幼虫で、気が付きにくいため、アフリカマイマイが接触した野菜や果物に寄生虫が付いてしまい洗いなどが十分に行われなずにそのまま体内に運ばれてしまえば寄生虫が体内へと運ばれてしまう事になります。
広東住血線虫による症例は2~35日ほどの潜伏期間後に発熱、頭痛、嘔吐、脳神経麻痺、重篤の場合は死亡の症例が出ています。
このような事にならないためにもアフリカマイマイを見かけても口に入れたり触れたりしないようにして下さい。
アフリカマイマイは全長は20センチにもなる世界最大の陸産巻貝で、日本では太平洋戦時中に食料として持ち込まれたのがきっかけになり、沖縄や小笠原諸島などで増殖しているカタツムリです。
アフリカマイマイは植物防疫法により有害動物指定を受けている危険生物です。
アフリカマイマイに寄生している「広東住血線虫」が何らかの経緯によって人間に寄生してしまうと髄膜脳炎を引き起こす恐れがあり、時には死に至ってしまう恐れがあります。
また少し触れただけでも寄生虫に寄生されてしまう恐れがあるため、決して触ってはいけません。
寄生虫は0.4~0.5ミリ程の幼虫で、気が付きにくいため、アフリカマイマイが接触した野菜や果物に寄生虫が付いてしまい洗いなどが十分に行われなずにそのまま体内に運ばれてしまえば寄生虫が体内へと運ばれてしまう事になります。
広東住血線虫による症例は2~35日ほどの潜伏期間後に発熱、頭痛、嘔吐、脳神経麻痺、重篤の場合は死亡の症例が出ています。
このような事にならないためにもアフリカマイマイを見かけても口に入れたり触れたりしないようにして下さい。
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