七夕


行事内容
墓掃除をし、衣類などの虫干を行う。 お盆の前に先祖を案内するため、お墓の掃除をしたり衣類や穀物の虫干しをする。
(火葬が無かった時代は、洗骨を行った。)
その他情報
沖縄の七夕は、中国や本土で行われている「星祭り」ではなく、祖先の供養行事の一つとして位置づけられています。
「琉球国由来記」には、国王が円覚寺などで祖先の霊を拝んだあと、 大美御殿で付き添いの人達に
ソーメン(素麺)を与えたというと記されており、 もともと祖先供養の行事だったということが察せられます。
この日、各家では墓参りして、七夕の墓を清めに来たこと、 盆祭りが近づいていることを先祖に告げ、
そのあとで墓の周りの草を刈ったり清掃をしたりします。
また、この日は各家庭での虫干し、個人の洗骨も行われます。 特に洗骨は、普段は日取りに制約があるが、
七夕は最良の吉日とされています。
近年は、新暦の七夕行事も取り入れられ、子供のいる家庭では短冊で飾りつけた笹竹などが見られます。
沖縄の方言で天の川は天河原(てぃんがーら)といいます。
関連リンク情報
沖縄の年間行事
■七夕
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匿名
大変参考になりました。
ありがとうございますm(__)m
2013/08/21 17:41:58