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第五回沖縄国際映画祭 「JIMOT CM」那覇市栄町で撮影
沖縄県内４１市町村
「JIMOT CM COMPETITION」
～地元の魅力を伝えるCM制作プロジェクト～
映画祭レポ vol.1
「地元CM」とは、地元の人々が知っている地元の魅力を「CMの企画」として一般募集し、その企画を元に「よしもとと一緒にCMを制作する」というプロジェクト。全国４６都道府県と沖縄県内からは、４１市町村すべてでエントリーが決まっており、すでに各地で撮影が行われている。
今回は、那覇市栄町市場で行われた那覇市代表のCM撮影を取材！！
那覇市代表[地元CM]
"しかまち！かんぱち！栄町"
那覇市CM原案者
那覇市観光協会”まちまーい” 米村 徳子さん
今回CMの原案として選ばれたのは、米村徳子さんの作品。米村さんは、日頃、那覇市観光協会”まちまーい”のガイドとして活動をしており、この企画で那覇市の魅力を多くの人に発信したいという思いで応募を決意。
日々多くの観光客を案内している中で、ガイドブックでは紹介されていない魅力的な場所がたくさんあることに気付く。そんな場所をぜひ紹介したい、撮るなら栄町市場を舞台にしたCMがいいと考えた。
栄町ならではの個性的な面々
"おばーラッパーズ" と "どさんこシーサー"
他県から移住してきた原案者の米村さんが初めて訪れた時、とても衝撃を受けた場所というのが栄町市場だった。昼と夜では市場の表情が違うのも魅力の一つという。
CM出演は、個性的な出立ちと軽快なラップで話題沸騰の”おばーラッパーズ”や、よしもと沖縄所属芸人の”どさんこシーサー”など、栄町市場にゆかりのある方々が登場する。栄町ならではの個性的な作品に仕上がりそうだ。
CM撮影開始
撮影・編集は、よしもとが全面バックアップ！
ノミネートされた原案を元に、よしもとと一緒に企画の詳細が詰められ、撮影・編集はよしもとエンターテイメントカレッジで学ぶ若きクリエイターの卵たちの手によって作り上げられる。納得のいく映像が撮れるまで何度も同じシーンを繰り返す。
全国４６都道府県と沖縄県内４１市町村の中から優秀作品として選ばれたCMは、3月の第五回沖縄国際映画祭開催期間中に野外オープンスクリーンで上映されることが決まっている。各地の特色あふれる作品が出揃うのが楽しみだ。
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事前に一般公募にて選考された企画を元に制作される地元CM。那覇市代表としてエントリーされる「しかまち！かんぱち！栄町」のCM撮影が、平成25年1月24日同市安里の栄町市場を舞台に行われた。