ローソングループの一員。かつては
キョウデングループであったが、徐々に株式会社ローソンが出資比率を高め、2008年夏の
TOBにより、株式会社キョウデンは完全にローソンへ経営を譲渡した。
概要
アメリカの均一価格チェーンストアをヒントに事業を立ち上げ、
100円ショップ(実際は
消費税抜99円、税込104円)とコンビニエンスストアを合わせた業態である。また、
生鮮食品を扱っているのも特徴である。2004年からイメージキャラクターに
草彅剛を起用。現在では顧客の要望により税抜き99円以外の商品や
新聞・
雑誌(これらは定価販売)を扱う店舗もある。商品によっては25円、50円の物もあり、「○個で99円」という価格設定になっている。
2007年2月28日に
ローソンと業務提携し、ローソングループの一員となった。その際に行われた記者会見では、首都圏を中心に展開している
ローソンストア100の店舗を将来的にはSHOP99へ統合する方向性が示され、2008年2月18日のSHOP99プレリリースにて、SHOP99からローソンストア100への出店・統合とPB(
プライベートブランド)商品を共通化する新たな方向性が発表され、それに沿った試験的な店舗展開が行われ、一部店舗はローソンストア100に衣替えしている。
2008年7月に、ローソンが
株式公開買い付け(TOB)を発表。キョウデンほかの賛同により、TOBは成立し、2008年9月5日にローソンはキョウデン保有の株式などを取得し、九九プラスを子会社化した。
店舗運営
利益率の低い食料品や価格の変動する野菜を破格の値段で販売し、コスト削減が効かない
ナショナルブランド品の比率も高く、多くの100円ショップと比べて利益は極めて薄く、急激な店舗展開による人員不足など、課題は残る。この収益性の低さから
フランチャイズ加盟を募りにくく、多くの店舗で直営・正社員による運営としている。定価販売が原則のコンビニとは異なり、販売期限が近づいた生鮮類などは、10円から半額の値引き販売を行うことで廃棄ロスを軽減させている。
基本的に自己申告制のシフトでアルバイトを募集し、朝勤務(8:00-13:00)、昼勤務(13:00-17:00)、夕方勤務(17:00-22:00)、夜勤務(22:00-8:00)から構成されている。また、所属勤務店以外(他店shop99)への勤務も可能で、応援としてのヘルパー制度がある。
過去、毎月9日周辺には「九の市(きゅうのいち)」、月末には「月末市」と題したセールを行っていた。セール内容は店頭に掲示されている広告や、公式サイトで確認できた。セール品の販売開始は午前10時(日本時間)から実施していたが、2008年7月に終了した。
テーマソング
常に店内に流れるオリジナルテーマソングがある。作詞、作曲:
はしもとひろし(前親会社のキョウデングループ会長)アレンジ:平家徹也 歌:高橋ひろこ。2005年に99円で店頭にて発売。ちなみに、お笑い芸人の
増谷キートンがテーマソングとして使用している。現在は同社サイトでダウンロード可能。
沿革
関連会社
- 株式会社九九プラス関西 - 関西地区での店舗運営をする子会社
- 株式会社ローソン - 77.67%の株式を保有する親会社
脚注
外部リンク
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)