株式会社EMIミュージック・ジャパン(イーエムアイミュージックジャパン、
EMI Music Japan Inc.)は
EMIグループ傘下のレコード会社。旧・
東芝イーエムアイ株式会社(とうしばイーエムアイ、
TOSHIBA-EMI LIMITED、通称・東芝EMI)。
概要
1960年、
東京芝浦電気(東芝)の音楽ソフト部門が独立、
東芝音楽工業として設立された(経緯は「沿革」参照)。
1973年より、かねてからつながりのあった4大メジャーレコード会社・
EMIが資本参加し
東芝EMIに改称。EMIが55%出資。残りの45%を東芝が出資していたが、
2007年6月、東芝は同社の主力事業への経営資源投入強化による関連事業見直しの一環として、保有全株をEMI Group Limitedに売却し音楽ソフト事業から撤退。これに伴い社名を
EMIミュージック・ジャパンに変更した。創立当初からの
コーポレート・スローガン"心への音楽"はそのまま引き継いでいる。
洋楽では
ビートルズ、
クイーンなど大物が多く所属している。
CD発売前は本国イギリス盤をはじめ、アメリカキャピトル編集盤、日本編集・
ドイツ・
イタリアなどありとあらゆる編集盤を発売していた。
コピーコントロールCD(CCCD)推進派の筆頭格の会社としても知られる。最近では他社がその適用を縮小している中で、一部を除き、依然として一律CCCD適用の姿勢を崩さず、音楽ファンなどからの批判を浴びている。ただし、EMIの邦楽部門では2006年にCCCDでのリリースは事実上撤退している。
しかしその一方、事前の悲観的予測に反して、
2007年5月31日より海外のEMIグループと歩調をそろえてiTunes Storeにて
DRMフリー楽曲の提供を始めたことは、大きな驚きと歓迎を持って迎えられた。また、音楽配信事業に関しては東芝EMI時代から寛容的であり、
ソニー・ミュージックエンタテインメントが親会社の
ソニーとの関係が強いために配信サイトが限られているのとは対照的に、当初から様々なサイトで配信されている。なお、
次世代DVDに関しては、東芝主導で海外のEMIグループが参入している
HD DVDではなく、
Blu-ray Discでの参入を表明している。
沿革
所属アーティスト
主な所属アーティスト
なお、インディーズレーベル運営会社である有限会社ガゼルも、販売を委託している。
過去に所属していたアーティスト
ア行
カ行
サ行
タ、ナ行
ハ行
マ、ヤ、ラ、ワ行
レーベル
複数のレーベルに所属しているアーティストも存在する。
- 東芝レコード
- イーストワールド(EAST WORLD)
- エキスプレス(EXPRESS)
- TMファクトリー(TM FACTORY)
- サクラスターレコード(2007年9月-。上記の東芝レコードレーベルの後継となる演歌・歌謡曲専門レーベル)
- アンリミテッドレコード
- EMIレコード
-
Virgin Music(かつて存在していたレコード会社「ヴァージン・ジャパン」とは別)
- i-DANCE
- RESERVOTION
- Z-Label
- AWAKE SOUNDS
現在EMIJは以下の5カンパニーに分かれ、CD発売をはじめとした業務を行っている。
過去のレーベル
ゲームソフト
現在はゲームソフト開発・販売からは撤退している。
アニメ
脚注
関連項目
いえむあいみゆしつくしやはん
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)