概要
ホラーアドベンチャーとしては、追跡者からの逃走、不安な雰囲気、カメラワーク、操作など
クロックタワーシリーズに似ているところがある。
クロックタワー3のシステムのひとつである「パニックメーター」と同じようなシステムが使用されている(パニック状態の表現、演出、制限の数も上がっている) 。
上記のシリーズと比較した特徴的なシステムとしては、主人公が助け出した犬に指示を送り、行動の手助けや敵への攻撃が可能。また、主人公が躾を行うこともできる。もうひとつは、特殊なアイテムを使った練成がある。
なお、
竹中直人がイベントシーンの監督(シネマティクス・ディレクター)を担当していることも、本作の特徴のひとつである。
登場人物
- フィオナ・ベリ
-
主人公。親元を離れて大学に通う18歳の美少女。おとなしく、心優しい性格。両親と久しぶりに再会し、車でドライブ中に事故に巻き込まれた後、知らぬ間に古城に幽閉される。使用人にはこの城の後継者になったと告げられ、身に覚えのないことに困惑しながらも城から脱出しようとするも、その途中で住人達に狙われることになる。古城内で犬のヒューイを助けたことがきっかけでパートナシップを築く。運動は苦手だが、頭脳明晰で音楽が趣味。服の上から見てわかる通り抜群のスタイルの持ち主。
- ヒューイ
- 古城内で捕えられていたホワイトシェパード(♂)。年齢は4歳。捕らわれていた所をフィオナに助けられたことにより以後行動を共にする。元々はどこかの飼い犬らしく首輪に名前が書かれている。好奇心が強くイタズラ好きな一面もある。非常に利功であり、幾度となくフィオナの危機を救う。
- デビリタス
- 古城で庭仕事などの雑務をこなしている大男。外見は巨体だが精神は幼いらしく言葉を話さない。人形が大好きで自分の部屋に大量に飾っている。フィオナを新しい人形だと勘違いしており、襲いかかってくる。
- ダニエラ
- 人形のような美しい容姿をした城のメイド。無口で機械的に作業する。最初はフィオナに服を届けたり敵意を見せなかったが、突然ガラス片を手に持ちフィオナの命を狙う。元々はフィオナと同じく拉致されたらしく、薬物投与や暗示などがかけられており記憶はほぼ全壊し、疼痛概念が欠如している。なぜか鏡で自分の姿を見ると発狂する。
- リカルド
- フィオナを拉致した張本人。常に不気味なローブを身にまとう。城の執事であるが事実上の支配者となっている。
- ロレンツォ
- フィオナに紙に脱出のためのヒントなどを送って手助けする謎の人物。口調などからかなりの高齢者である。
脚注
外部リンク
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)