解説
デビュー
シングル「
硝子の少年」との同時発売。これまで
CDデビューには至っていなかったが、
ライブなどで披露された楽曲、
テレビ番組の
タイアップがつき、商品化が待望されていた楽曲が多かったこともあり、発売前から大変話題になった。本作はそんなCDデビュー前から完成していた楽曲を中心に収録し、一切シングル曲無しのアルバムになっている。もちろん同発の「硝子の少年」も未収録であるが、既発曲についても
スタジオレコーディングを行い新たに製作したものが多い。
また、本作は
オリコンチャートの集計から不利な
月曜日発売(※通例では
水曜日発売が一般的)である。同発である「硝子の少年」との複数購入が多くなるのでは、という販売予想に基づき、初回プレスは本作とシングルがセットになった仕様で発売された。本作の初回盤は卓上カレンダー付き。初回プレス数は100万枚製作され完売している。また前述のように集計期間が極端に短かったため、オリコンでは初回盤のセールスしか集計していなかったためか、シングルとアルバムが全く同じ売り上げと言う珍記録を作っている。結果的にはシングル・アルバムともに
ミリオンセラーを達成し、オリコン集計で史上2組目(
DEENの
このまま君だけを奪い去りたいと
DEEN)以来となる
デビューシングル・アルバムどちらもミリオンセラー達成という記録を打ち立てる。
本作収録曲は、まだKinKi Kidsが
ジャニーズ事務所の自社
レーベル・ジャニーズ・エンタテイメントに所属、デビューする前の楽曲が多数収録されているため、楽曲によって版権の持ち会社が異なっている。作品化によって版権は全てジャニーズに渡ったため、他のレコード会社に権利がある楽曲も、ジャニーズ (JOHNNY COMPANY)との併記になっている。カバー曲である「たよりにしてまっせ」のみ、原曲の権利がある作詞・曲者の表記のみになっている。
タイトルは今後シリーズとなっていくローマ字の最初の文字「A」。このAには複数の意味があり、album(
アルバム)、access(
アクセス)、all in one(1つ目の全て)、appulause(
拍手)、appreciate(感謝)を表す。また、アルファベットで一番初めの文字が「A」であり、「一番初めで、一番を目指す」という意味と、関西弁で「いい」ことを「ええ」ということから、「ええアルバム」というのもかけている。
作詞・作曲は相田毅と谷本新のコンビが多い。アルバム収録にあたって製作された新曲で顕著である。
収録曲
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Rocks
(作詞:相田毅 作曲:谷本新 編曲:棚橋信仁 コーラスアレンジ:松下誠)
- :このアルバムのために書き下ろされた新曲。
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Kissからはじまるミステリー
(作詞:松本隆 作曲・編曲:山下達郎)
- :デビューシングル「硝子の少年」と同じく、作詞を松本隆、作編曲は山下達郎が担当した豪華な顔合わせの作品。堂本剛より主演の日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿 第2シーズン』主題歌。後に「硝子の少年」と同様に達郎によるセルフカヴァーバージョンが公開されているが、同アレンジのものは商品化されていない。2005年のアルバム『SONORITE』には新たに製作しなおしたセルフカヴァーバージョンが収められている。
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Tell me
(作詞:相田毅 作曲:羽場仁志 編曲:岩田雅之)
- :このアルバムのために書き下ろされた新曲。
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僕は思う
(作詞:相田毅 作曲:谷本新 編曲:船山基紀)
- :堂本光一ソロ曲。初主演ドラマの日本テレビ系『銀狼怪奇ファイル』のエンディングテーマ。約2年越しでのCD化となった。
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せつない恋に気づいて<br />(作詞:MIZUE & HIDE 作曲:寺田一郎 編曲:岩田雅之)
- :デビュー前にTVやコンサートでは披露されていた曲であるが、タイアップは無し。
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DISTANCE
(作詞:山本英美 作曲:MARK DAVIS 編曲:CHOKKAKU コーラスアレンジ:岩田雅之)
- :CDデビュー前から頻繁に披露された。
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ひとりじゃない
(作詞:森浩美 作曲:MARK DAVIS 編曲:船山基紀)
- :堂本剛ソロ曲。こちらはソロ曲として、先に『金田一少年の事件簿 第1シーズン』の主題歌になっていた。タイアップでのオンエアから約2年越しでのCD化である。
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あの娘はSo Fine
(作詞:相田毅 作曲:谷本新 編曲:CHOKKAKU コーラスアレンジ:西司)
- :このアルバムのために書き下ろされた新曲。現在でもコンサートでは歌われることが多い曲。
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FRIENDS
(作詞:森浩美 作曲:羽場仁志 編曲:船山基紀)
- :2人の主演ドラマ、TBS系ドラマ「若葉のころ」主題歌。
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たよりにしてまっせ
(作詞:吉田みなを / 村雨まさを 作曲:服部良一 編曲:岩田雅之)
- :KinKi Kids名義では唯一となるカバー曲。1956年の笠置シヅ子の楽曲を、テンポ良くヒップホップ調にアレンジしたものである。CDデビュー前に行われたコンサートで最も歌われていた曲だったが、当初本人達は「他の曲とアレンジが違い、アルバム全体のバランスが崩れる」という理由で収録するのをためらったが、「今まで応援してくれたファンが、1番思い入れのある曲だし、その感謝の意味もこめて」ということで、収録されることとなった。
えあるはむ
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)