読売新聞勤務時は社会部副編集長であったが、「現場にでれないとつまらん」と会社を辞め、『
山口組三代目』を執筆し、今までになかった切り口で広島
ヤクザ抗争の内部を克明に描いた、「
仁義なき戦い」を
週刊サンケイに連載し反響を得る。なお「仁義なき戦い」は
東映から映画化され、大ヒットを呼び、シリーズ化することになる。続いて、『
日本の首領』、『
会津の小鉄』『
暴行』など多くの作品を発表していく。いずれも念密な取材に裏づけされた迫真のエンターテイメントが特徴である(ただし
田岡一雄は飯干が著した自らの評伝について「事実と違う箇所が多い」と不服を述べ、後に自らが自伝を出版している)。
参考文献
飯干晃一『柳川組の戦闘』
角川書店<角川文庫>、1990年、ISBN 4-04-146425-0
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)