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南四日市駅

南四日市駅(みなみよっかいちえき)は、三重県四日市市日永東三丁目にある東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)関西本線の駅である。
伊勢鉄道 伊勢線は、路線上の起点は隣の河原田駅であるが、運転系統上では四日市駅起点のため当駅にも乗り入れる。なお、国鉄時代の伊勢線の起点は当駅であったが、伊勢鉄道への譲渡の際に現在の形となった。

駅構造

1面2線の島式ホームを持つ地上駅。ホームのある上下本線の他に、ホームのない副本線1本や複数の側線がある。駅舎は構内西側にあり、ホームとは構内踏切で連絡している。
以前は自動券売機とJR貨物委託のみどりの窓口があったが、券売機を撤去してかつて窓口があった位置に窓口を復活させる工事を行い、東海交通事業簡易委託で窓口営業を行うようになった。マルスはあるものの簡易委託のため企画乗車券などは販売できない。改集札は以前はされていたが、現在は入出場共に行っていない。改札口の跡には乗車券箱があるが、ほとんどの列車で乗務員が乗車券を回収しているためかあまり使われない。
四日市〜南四日市間は水路が暗渠化されていないため、複線化がされておらず、快速「みえ」が当駅でしばしば交換待ちの運転停車を行うことがある。

のりば

貨物取扱・専用線

JR貨物の駅は現在、専用線発着のコンテナ貨物のみを取り扱っている。
駅から分岐し、本線東側に沿って南下、JSR四日市工場へ続く専用線があり、コンテナによる製品の発送に使用されている。1993年9月よりコンテナ輸送を開始している。2002年頃までタンク車によるラテックスの発送にも使用されていた。
1980年代まで、駅から本線東側に沿って南下し三菱化学四日市事業所川尻地区へ続く専用線や、本線東側に沿って北上し味の素東海工場へ続く専用線もあった。
また、三菱ガス化学四日市工場へ続く専用線も存在し、ISO規格タンクコンテナによる過酸化水素の発送に使用されていたが2007年頃に廃止された。なお、2003年3月までタンク車が使用され、当時使用されていたタンク車が三岐鉄道丹生川駅で保存されている。
貨物列車は、四日市駅方面との間に高速貨物列車専用貨物列車が1本ずつ運行されている。

利用状況

  • JR貨物
    • 2003年度の発送貨物は56,723トン、到着貨物は11,278トンであった。

駅周辺

路線バス

歴史

  • 1928年昭和3年)7月1日 - 国鉄の日永信号場(ひながしんごうじょう)開設。
  • 1934年(昭和9年)9月20日 - 専用線発着貨物の取扱いを開始。
  • 1963年(昭和38年)10月1日 - 駅に昇格、南四日市駅が開業。旅客の取扱いを開始。
  • 1966年(昭和41年)10月1日 - 専用線発着の発送コンテナ貨物の取扱いを開始。
  • 1973年(昭和48年)9月1日 - 国鉄伊勢線が開業。
  • 1975年(昭和50年)7月1日 - コンテナ貨物の取扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)3月27日 - 伊勢線が伊勢鉄道に転換。同時に当駅が起点だったものを河原田駅起点に変更。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海・JR貨物が継承。
  • 1993年平成5年)9月1日 - コンテナ貨物の取扱いを再開。

隣の駅

東海旅客鉄道
関西本線
: 快速「みえ」
:: 通過
: ■快速・■普通(伊勢鉄道伊勢線の普通列車含む)
:: 四日市駅 - 南四日市駅 - 河原田駅

関連項目

なみよつかいち

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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