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独立リーグ

独立リーグ(どくりつリーグ)とは、プロ野球などのマイナーリーグ組織とは別に組織されたリーグの総称。

概要

19世紀のアメリカで始まったといわれており、「ブラックソックス事件」でメジャーを追放されたシューレス・ジョー・ジャクソン選手もこのリーグでプレーしたといわれる。
現在は、メジャーリーグ、及びそのマイナー組織を自由契約になった選手や、日本の選手も大勢参加しており、リッキー・ヘンダーソン選手も一度メジャーリーグ組織から自由契約になった後この独立リーグに参加。その後メジャーに復帰するなど、メジャーリーガーへの登竜門的な組織であることを印象付けている。
各リーグは地方の小都市を中心に展開され、加盟チームの中には本拠地を持たない「ビジターチーム」も一部存在する。メジャーリーグ傘下のマイナーチームと競合することも多く市場規模も小さいため、経営は非常に不安定。シーズン中にリーグそのものが消滅してしまう事例も少なくない。こうしたことから、リーグ間での交流試合はほとんど行われていない。過去にはノーザンリーグノース・イーストリーグが合併していたこともあった(現在は分離)。
独立リーグのロースターには、選手の年齢層と、メジャーリーグでのプレー年数を基準とする厳しい選手登録制限が存在する。また、スプリングトレーニングでは、最後にロースターが決まる(メジャー→AAA=トリプルエイ→AA=ダブルエイ→A=シングルエイ→ルーキーという順番で選手を振り分け、余った選手が独立リーグに流れるため)ということもあって、選手構成は常に流動的である。ノーザンリーグに加盟していた(現在は別のリーグへ移籍)セントポールセインツでは、史上初めて女性選手であるアイラ・ボーダース投手がプレーしたことで話題となった。
野茂英雄伊良部秀輝マック鈴木佐野重樹が、ノース・イーストリーグ加盟(現在は別のリーグへ移籍)のエルマイラ・パイオニアーズの共同オーナーとして運営に携わっている。
2004年10月、野球解説者の江本孟紀をコミッショナーに予定する形で、「日本独立リーグ」(仮称)を2006年に立ち上げる計画が発表された。
その後も日本全国各地でいくつもの独立リーグ構想が計画されているが、現在リーグ運営がなされているのは四国・九州アイランドリーグベースボール・チャレンジ・リーグのみに留まっており、多くは実現にこぎつけていない。

アメリカ・カナダの独立リーグ

→カナディアン・アメリカン・リーグ (Canadian American League)

活動停止したアメリカ・カナダの独立リーグ

アメリカの独立リーグに在籍経験のある日本人選手

日本の独立リーグ

四国・九州アイランドリーグ

ベースボール・チャレンジ・リーグ

プロ野球マスターズリーグ

  • 札幌アンビシャス
  • 東京ドリームス
  • 名古屋80D'sers
  • 大阪ロマンズ
  • 福岡ドンタクズ

設立構想が表明されたリーグ

※公式に中止・延期が表明されたものを除く。

野球以外のスポーツ

アメリカのバスケットボールNBA)、アイスホッケーNHL)とメジャーリーグサッカーの下部組織に相当するクラスのリーグ戦も形式上は独立リーグ(セミプロ)組織の形をとって運営している。
日本では日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)が日本バスケットボール協会管轄外であるため独立リーグと見る向きがある。

関連項目

脚注

外部リンク

*とくりつりいく

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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