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土曜ワイド劇場

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土曜ワイド劇場(どようワイドげきじょう)は、テレビ朝日系列で、1977年7月から放送されている長時間ドラマ番組、いわゆる「2時間ドラマ」である。通称は、「土ワイ」。1996年4月からのロゴ変更時に、副題として“Saturday Night at the Mysteries”が追加された。字幕放送(一部系列局は再放送でも実施)。
最近は多くの作品がハイビジョン制作であるが、この作品の場合、アナログ放送では13:9(→14:9)のサイズで放送される。
基本的にはテレビ朝日制作だが、原則として毎月第3週は朝日放送(ABC)制作である。

概要

  • 前後のミニ番組で変動はあるが、現在は毎週土曜日の21:00〜22:51(JST)に放送されている。主にミステリーサスペンス、それにホラーの単発物が多く、シリアスな物からおとぼけタッチまで幅広いラインナップを誇っている。
  • また、この番組のスタート直前には20:58〜20:59の1分間のミニ番組として「今夜の土ワイ見どころ」が放送されているが、何故か2時間枠の事前では珍しく全国向けに放送されている。1990年代半ばまでは21:00〜21:01に放送されていた。さらにかつては「今夜の推理はコレダ!」というタイトルでスタジオから中里雅子(当時のテレビ朝日アナウンサー)がその日のこの番組の内容のさわり《見所》を紹介していた。
  • 1977年 7月2日に『土曜映画劇場』(『日曜洋画劇場』の姉妹番組)の後番組として90分枠で開始した。今では通常2時間の映画やスペシャルなどの長時間枠は、当時は90分が一般的であり1時間ドラマが基本の中で、長時間ドラマの先駆けとなった。この時間帯には当初視聴率的に苦戦していたが、「江戸川乱歩の美女シリーズ」や「西村京太郎トラベルミステリー」などの人気シリーズが出て1979年4月から現在の2時間枠に拡大した。これと同時に原則として毎月第3週は朝日放送(ABC)からの制作となった(ABCの制作は原則月1回であるが、ごくまれに月2回制作の場合もある)。なお、ABCの土曜ワイド劇場第1作は、1979年2月放送の『けっぱり先生、仰げば尊し』であり、同年4月には現在も続いている藤田まこと主演の人気シリーズ『京都殺人案内』の第1作が放送された。
  • ABCが1979年より土曜ワイド劇場の制作に携わるようになったのは、土曜ワイド劇場が90分枠だった時に、22:30〜23:00枠に30分のバラエティ枠(『ミヤコ蝶々夫婦善哉』など)があった名残りである。また、ABCは腸捻転解消前のTBS系時代において、土曜22時枠で『必殺シリーズ』(腸捻転解消後は金曜22時枠で放送)を制作していたことから、再度土曜夜のドラマ制作を熱望していたものと考えられる(実際、『必殺シリーズ』は腸捻転解消後も土曜22時枠での放送を希望していたが、『土曜映画劇場』の放送枠との絡みから金曜22時枠での放送となった)。なお、ABCがキー局制作のドラマ枠の一部作品を制作したケースとしては、腸捻転解消前の『東芝日曜劇場』(原則としてTBS制作だが、ABCも年5〜6本を制作)がある。
  • 1982年 10月1986年9月には月曜にも『月曜ワイド劇場』という枠が設けられていた。その後1988年4月1991年9月には火曜にも『火曜スーパーワイド』→『火曜ミステリー劇場』として20:00〜21:48の枠で放送されていた。これもテレビ朝日制作を原則とし、年数本はABCからの制作となっていた。
  • ABC制作の場合、共同制作会社の松竹作品は主に京都が舞台となり、それ以外の共同制作会社の作品は東京が舞台となる事が多い。
  • この番組の好調を受けて、他局でも長時間ドラマが次々と制作され、1981年には2大サスペンスの一角・日本テレビで『火曜サスペンス劇場』がスタートし、さらに1982年にはTBS裏番組として『ザ・サスペンス』をスタートさせる。出遅れていたフジテレビも1984年に『金曜女のドラマスペシャル』をスタートさせ、現在の『金曜プレステージ』まで単発番組を続けている。
  • 2008年現在、純粋なサスペンス作品枠はこの番組とテレビ東京の『水曜ミステリー9』のみであり、かつてサスペンス枠だったTBSの『月曜ゴールデン』とフジテレビの『金曜プレステージ』では時折サスペンス作品が放送されている。
  • 現在も人気シリーズを抱えており、視聴率は安定しているが、ここ最近は裏番組で日本テレビの連続ドラマ枠→『エンタの神様』やTBSの『日立 世界・ふしぎ発見!』→『ブロードキャスター』、フジテレビの『土曜プレミアム』などに対して苦戦しており、サスペンス以外のドラマも扱う、もしくは番組自体のリニューアルの方向でのてこ入れが迫られている。しかし、その一方で固定の視聴者層もかなり多いことで知られる。
  • 長年に渡って放送された膨大な作品は、全国的に午後などの再放送枠やCS放送のテレ朝チャンネルでよく放送されている。
  • クロスネット局のテレビ宮崎(UMK、日本テレビ・フジテレビ系列とのトリプルネット局)では2日遅れで月曜21:02〜22:54『月曜ワイド劇場』のタイトルで放送されている(字幕放送なし)。
  • テレビ朝日系列局がない地域でも、山陰中央テレビジョン放送(TSK、フジテレビ系列)では2年遅れで日曜13:00〜14:55に『TSKワイド劇場』のタイトルで、北日本放送(KNB、日本テレビ系列)では数か月遅れで同じタイトルとして土曜15:02〜17:00にそれぞれ放送されている。また、最近では不定期扱いで福井テレビジョン放送(FTB、フジテレビ系列)や高知放送(RKC、日本テレビ系列)でも放送されている。
  • 現在のエンディングテーマ曲はBoAの「Smile Again」で、2007年7月14日放送の「家政婦は見た!」から使用されている。テーマ曲は放送20年目に入った1996年7月から開始されたが、過去にはKiroroゴスペラーズZARDTRF辛島美登里松田聖子が担当していた。
  • 1996年3月までは、主要出演者と共に原作者・脚本家・音楽家・監督が本編のオープニングに登場していた。
  • 1996年4月からタイトルロゴが変更となり、同時に音声もモノラルからステレオになった。
  • 22:00から放送開始の裏番組(『エンタの神様』、『ブロードキャスター』、『美の巨人たち』)対策として、22:05〜22:10にベッドシーンやレイプシーンを入れていたという話は有名であり、明石家さんまはこれを「10時跨ぎガール」と呼んでいた。
  • 27時間チャレンジテレビ』(1996年1997年)などで番組自体が休止されたこともある。また、2003年までは「全英オープンゴルフ」編成時に90分編集版を放送したことがあった。この他にもサントリーミステリー大賞の大賞受賞作品のドラマ映像化作品もこの時間枠に毎年12月に放送されていた(制作はABC)。
  • また、『氷点』(2006年)や『点と線』(2007年)の様に通常の日曜洋画劇場の枠と共に土・日曜連続でのスペシャルドラマが放送される場合もある。
  • 2007年世界水泳選手権シンクロナイスドスイミングの開催される2007年3月24日は、通常の19〜20時台がキリンチャレンジカップサッカー・日本vsペルーの試合を優先したため、土曜ワイド枠で放送された。同年以降に入ってからは単発のスペシャルドラマが放送される場合もある(例:『めぞん一刻』、『必殺仕事人2007』など。但し、この場合は「土曜ワイド劇場」の名前を外して放送することもあり)
  • 2007年11月10日放送分は第3週目(11月17日)にあたる翌週がサッカー中継で休止したため、ABC制作の作品は1週繰り上げてこの日に放送された。
  • 2008年 6月7日放送分より、地上波デジタル放送ワンセグ番組内容と連動したデータ放送を行っている。

主なシリーズ

☆印…2008年現在継続されている作品

テレビ朝日制作分

(特に表記のない作品についてはすべて東映との共同制作)

ABC制作分

作品に対する補足

  • ABC制作の作品の中には、事件解決後の人々の場面が視聴者のご想像にお任せと言う体裁となる作品もある。これは本編の放送時間の関係で放送するストーリーの脚本執筆に時間制約がされている事や在阪放送局特有の制作予算軽減の為もある様だ。

ネット局

新作(すべて地上波)

再放送

地上波

  • テレビ朝日(EX):(月〜金曜日)15:00〜16:53(祝日は14:04〜16:30)・(土曜日)12:00〜13:55(別番組放送時あり。タイトルは『○曜サスペンス』〈○の中に曜日が入る〉。アイキャッチ時に放送日当日夜の番組名を表示する〈番組中でもロールで流れる〉。1995年までは月〜金曜日が『傑作ワイド劇場』、土曜日が『土曜アンコール劇場』(後者は番組の最後に『今夜9時 土曜ワイド劇場』というフリップが表示されていた)というタイトルだった。また、1990年代後半の夏の一時期に「ビバ!冷やしドラマ」というタイトルも設定されていた。
  • 北海道テレビ(HTB):(月〜金曜日)13:55〜15:45(2007年9月〜)・(土曜日)13:00〜15:00(土曜日は作品により15:30終了の場合あり。タイトルは平日が『ドラマな時間』、土曜日が『土曜ワイド劇場傑作選』となっている〈平日は以前、『傑作ワイド劇場』のタイトルで放送されていた〉。また『火曜サスペンス劇場』の作品(NTV版権切れ)や『相棒』など連続ドラマのスペシャル版の再放送を行うこともある。)
  • 青森朝日放送(ABA):(土曜日)13:00〜14:55(タイトルは『土曜アンコール劇場』)
  • 東日本放送(KHB):(月〜木曜日)14:00〜15:55(タイトルは『午後のワイド劇場』)
  • 秋田朝日放送(AAB):(月〜金曜日)15:00〜16:53(タイトルは『午後のセレクション』)、(土曜日)12:55〜14:50(タイトルは『AABサタデースペシャル』)土曜日は1992年10月の開局当初から(但し開局当初は13:00〜14:55)、平日は2008年4月頃からであるが時期によって『テレ朝水曜21時枠刑事ドラマ』の再放送とテレビショッピングや『ちい散歩』などの30分番組による編成になる事もある。
  • 山形テレビ(YTS):(月〜金曜日)9:55〜11:40(タイトルは『特選ドラマタウン』)
  • 福島放送(KFB):(月〜金曜日)15:00〜16:54(タイトルは『KFBワイド劇場』)・(土曜日)13:00〜14:55(タイトルは『KFBスーパーサタデー』)
  • 新潟テレビ21(UX):(月〜金曜日)15:00〜16:53(タイトルは『傑作ワイド』)・(土曜日)13:00〜14:55(タイトルは『UXウィークエンドスペシャル』)
  • 長野朝日放送(abn):(月〜金曜日)15:00〜16:54(タイトルは『abn午後のワイド劇場』)・(土曜日)13:00〜15:00(タイトルは『abnスペシャル』)。共に番組以外の作品を放送する事がある(TBS・NTV・CXの版権切れの作品もあり、TX「女と愛とミステリー」→「水曜ミステリー9」も含めて極希にある。)。
  • あさひテレビ(静岡朝日テレビ)(SATV):(月〜金曜日)13:58〜15:50(タイトルは『傑作ワイド劇場』。さらに番組以外の作品を放送する事もある)
  • 北陸朝日放送(HAB):(月〜金曜日)15:00〜16:50(タイトルは『お昼の傑作ワイド』。さらに番組以外の作品を放送する事もある)
  • メーテレ(名古屋テレビ)(NBN):(月〜金曜日)15:00〜16:54(タイトルは『メ〜テレ劇場』〈旧・『傑作ワイド劇場』〉。さらに連続ドラマの拡大スペシャルを放送する事もあり。また、土・日曜日の昼枠で放送する場合が多い〈その時は特にタイトルが付けられてない場合が多い〉。さらに数年前には木曜ゴールデンドラマ読売テレビ〈ytv〉制作)枠で放送された作品を放送した事がある。)
  • 朝日放送(ABC):(月〜金曜日)13:55〜15:46(タイトルは『アフタヌーンワイド』)・(土曜日)12:00〜13:55(タイトルは『おひるのワイド120』)
  • 広島ホームテレビ(HOME):(月〜金曜日)13:55〜15:50(タイトルは『HOMEドラマシティ』)
  • 山口朝日放送(yab):(月〜金曜日)14:00〜15:49(タイトルは『yabシアター2』。さらに番組以外の作品を放送する事もある。)・(土曜日)14:55〜16:50(タイトルは『土曜スーパーワイド』。さらに別番組を放送する事もある。)
  • 瀬戸内海放送(KSB):(月〜金曜日)15:05〜16:55(タイトルは『サスペンスPark KSB』。『旧・火曜サスペンス劇場(日本テレビ系)』や『旧・月曜ドラマスペシャル(現・月曜ゴールデン)』の作品を放送する事もあり。また、土曜日の昼枠『スペシャルPark KSB(基本14:00〜15:55)』や日曜日の昼枠『日曜Park KSB(15:30〜17:25)』でも週替わりで単発特番と交互に放送する場合もある)
  • 愛媛朝日テレビ(eat):(月〜金曜日のうちの3日間)14:00〜15:55(タイトルは『午後の劇場』)
  • 九州朝日放送(KBC):(月〜金曜日)14:05〜15:55(タイトルは『○曜2時のサスペンス』〈○の中に曜日が入る〉。さらに番組以外の作品を放送する事もある。)・(土曜日)13:00〜15:00(タイトルは『土曜アンコール劇場』)
  • 大分朝日放送(OAB):(月〜金曜日)14:00〜15:54(タイトルは『傑作ワイド劇場』)
  • 琉球朝日放送(QAB):(月〜金曜日)15:00〜16:50(タイトルは『○曜サスペンス』〈○の中に曜日が入る〉)
※その他の系列局でも不定期で再放送が行われている。

衛星波

  • テレ朝チャンネル(CS):不定期(但しCMはカット)
  • ファミリー劇場(CS):不定期(但しCMカット)
  • ホームドラマチャンネル(CS):不定期(但しCMカット)
  • BS朝日「土曜ワイド劇場ハイビジョン傑作選」として2006年11月27日12月1日の1週間限定で20:55〜22:45(11月27日のみ20:55〜23:00)にハイビジョンで放送した。2007年現在は土・日曜日の昼間の時間帯(タイトルは土曜日が『スペシャル・サタデー』、日曜日が『スペシャル・サンデー』)に放送されているが、開始時間はその日により異なる。原則としてハイビジョン作品を中心に放送している。

かつてネットしていた放送局

  • 青森県青森放送(RAB、当時は日本テレビ系列とテレビ朝日のクロスネット局だった。1時間遅れで異時ネット。1991年青森朝日放送開局により終了。)
  • 岩手県IBC岩手放送(TBS系列。ネット開始時は岩手放送。放送開始時は『IBCサーズデーワイド劇場』として木曜日の夕方に、その後は『IBCサタデーワイド劇場』として土曜日の深夜に異時ネットしたが、1996年の岩手朝日テレビ開局により終了。)
  • 秋田県秋田放送(ABS、日本テレビ系列。1時間遅れで異時ネット。1992年秋田朝日放送開局により終了。)
  • 山形県山形放送(YBC、日本テレビ系列。1時間遅れで異時ネット。1993年に山形テレビがフジテレビ系列からのネットチェンジにより終了した。)
  • 福島県福島中央テレビ(FCT、日本テレビ系列。1時間遅れで異時ネット。1981年福島放送開局により終了)
  • 山梨県山梨放送(YBS、日本テレビ系列。土曜日の昼に放送されていたが、2002年の春の改編により終了)
  • 新潟県新潟総合テレビ(NST、フジテレビ系列。1983年新潟テレビ21開局により終了)
  • 長野県テレビ信州(TSB、日本テレビ系列。開局当初から放送されており、最初に『金曜ワイド劇場』として異時ネットした後、『金曜ロードショー』のネット開始により同時ネット〈これに伴い同局での『土曜グランド劇場』と日テレ土曜22時枠の放送を一旦打ち切り〉に移行したが、1991年の長野朝日放送開局により終了した。)
  • 静岡県テレビ静岡(SUT、フジテレビ系列。『火曜ワイド劇場』として火曜日の夜に異時ネットしたが、1978年に静岡県民放送〈静岡けんみんテレビ、現・静岡朝日テレビ〉が開局されたためたった1年で終了した。)
  • 石川県石川テレビ(ITC、フジテレビ系列。『木曜ワイド劇場』として木曜日の深夜に異時ネットしたが、1990年4月に日本テレビ系列のテレビ金沢〈KTK〉が開局されたことに伴い北陸放送〈MRO、TBS系列〉へ異時ネット移行され、同局で『MROサタデー劇場』〈1990年3月までは「火曜サスペンス劇場」の異時ネット枠〉』を放送。1991年10月の北陸朝日放送開局により終了)
  • 岡山県岡山放送(OHK、フジテレビ系列。放送当時の呼称はテレビ岡山。1979年に香川県の瀬戸内海放送の乗り入れ開始により終了した。)
  • 山口県山口放送(KRY、日本テレビ系列。土曜日の深夜にクロージング番組として放送したが、1993年の山口朝日放送開局により終了した。)
  • 愛媛県テレビ愛媛(EBC、フジテレビ系列。放送当時は正式社名が愛媛放送だった。土曜日の昼に週回遅れでネットしていたが、1995年の愛媛朝日テレビ開局により終了した。)
  • 高知県高知放送(RKC、日本テレビ系列。『日曜洋画劇場』共々不定期放送だったが、途中で終了した〈終了時期失念〉。最近になって不定期で放送を再開している。)
  • 長崎県長崎放送(NBC、TBS系列。『NBCワイド劇場』として日曜日の22:30から1日遅れで放送したが、1990年の長崎文化放送開局により終了した。)
  • 熊本県熊本放送(RKK、TBS系列。『RKKワイド劇場』として土曜日の深夜に5か月遅れで放送した。)→テレビくまもと(TKU、フジテレビ系列。1989年熊本朝日放送開局により終了)
  • 大分県テレビ大分(TOS、日本テレビ・フジテレビ系列のクロスネット局。一時期2時間枠となった最初の1年間のみ未ネットだった。1993年大分朝日放送開局により終了)
  • 鹿児島県鹿児島テレビ(KTS、フジテレビ系列。1981年4月ネット開始〈但し1時間遅れで異時ネット〉、1982年の鹿児島放送開局によりたったの1年半で終了した。)
  • 沖縄県沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系列。1980年前後にネット開始した〈但し週回遅れネット〉が途中で打ち切り)→琉球放送(RBC、TBS系列。1987年4月〜1993年3月の間土曜日の正午から1週遅れで放送した〈裏番組である沖縄テレビの「土曜サスペンス劇場」〈火曜サスペンス劇場の遅れネット〉に対抗していた〉が、ネット終了後、琉球朝日放送開局まで沖縄県では未放送だった。)

元々放送のない地域

  • 徳島県
    • 但し、朝日放送、瀬戸内海放送、愛媛朝日テレビのいずれかの区域外では受信可能。
  • 佐賀県
    • 但し、県内のほぼすべての地域で長崎文化放送、熊本朝日放送、九州朝日放送のいずれかの区域外では受信可能。

歴代エンディングテーマ

放送20年目を迎えた1996年7月から、このタイアップ曲によるエンディングテーマが使われる様になった。これ以前は作品に因んだ曲や専用のBGMがエンディングテーマとして使われていた。現在も稀にこの従来通りの選曲を行うパターン(代表例:『家政婦は見た!』)やエンドロール中盤まで作品専用のエンディングテーマを流してからフェードインする形で固定のエンディングテーマを流すパターン(代表例:『京都殺人案内』)もある。

歴代オープニング

  • 1977年 7月2日1993年10月2日:赤いスポットライトが突然緑に変わり、最後に白い文字で2世代前のタイトルロゴが現れ、その後はスポットライトが踊るというもので、BGMはミステリアス調の殺伐とした感じのものだった。OPで唯一のフィルム作品。1982年10月〜1986年3月の『月曜ワイド劇場』オープニングも同じだったが、「土」の部分は「月」に差し替えていた。因みにオーケストラ編成によるミステリアスなBGMの作曲者は『仁義なき戦い』でも有名な津島利章である。現在でも土曜ワイド劇場と言えばこのオープニングを思い浮かべる人が多いほど定着している。
  • 1993年10月9日1996年3月30日:新宿副都心の高層ビルの風景から回廊の階段を逃げる様に下りる女性→赤ワイン→ワインがこぼれる様とから血が混じる海にダブらせる映像から起き上がると夜景になり、1世代前のタイトルロゴ(黒い縁に青い背景)がCGで現れるというものだった。BGMはジャズ気分な大野克夫による作曲「フィルムコンポーザーセレクション 大野克夫 テレビ編 〜太陽にほえろ!/ザ・刑事〜」に収録されている(VPCD-81139)。
  • 1996年4月6日1997年3月29日ホラー映画風な形で、最後に現在のタイトルロゴ(金色の背景)が現れるというものだった。BGMはホラー映画にぴったりな曲で、提供提示のところあたりでは「あなたの愛になりたい」の一部らしきメロディーが流れていた。
  • 1997年4月5日2004年10月30日:番組20周年記念を目前に制作した。OP監督は佐藤嗣麻子金田一耕助風の人物が女の子を捕まえるというもの。映像内に出て来る小道具や金田一耕助風の人物以外の人物を見るに、金田一耕助シリーズ(悪魔の手毬唄など)、のいくつかを混ぜてモチーフに使っている模様である。これもBGMはホラー映画にぴったりな曲で、ミステリアスな曲『Diabolic Sequence』だった(作曲:片倉三起也)。
  • 2004年11月6日〜現在使用中:20作のシリーズ作(一覧は前述)の1シーンがフォトレタッチ加工のイラストで描かれるというもの。画面サイズが16:9のワイド画面になった。これもBGMはホラー映画にぴったりな曲である。
  • エンディングコールでは、1993年10月2日まで「次回をおたのしみに!」のテロップが表記されていた。

歴代タイトルロゴ

  • 初代:1977年7月2日〜1996年3月30日
  • 2代目:1996年4月6日〜現在

備考

  • 1970年代の作品では、劇用車がほぼマツダ車(ルーチェコスモRX-7など)になっていた(ただし、一部スタント用に他社の車が使われていた)。1980年代後半からはトヨタ日産などの車両が使われる様になり、ほとんどの作品はトヨタと日産が半々で劇中に登場している。最近では、ゼロクラウンマークXフーガなど最新車種が覆面パトカーとして使用されるケースが多く、沖縄ロケの場合は覆面パトカーがニッポンレンタカーの2000cc車両を使用していた場合があった(殺人ロケ、牟田刑事官など)。また様々な作品における北海道ロケでは白黒パトカーに7代目#E100系カローラ(ホイールは黒)が頻繁に登場している(このカローラは連続ドラマにおける北海道ロケでも頻繁に登場している)。稀にホンダやマツダ、スバルの車両も登場しているが、登場回数は低い。現在の提供スポンサーの中にスズキが入っているが、あまり作中に登場する事はない。ちなみに『法医学教室の事件ファイルシリーズ』や『車椅子の弁護士・水島威』シリーズ」:三菱のみというケースもある。
    • ここ最近の作品ではスズキに配慮してか、登場車両すべてにおいてエンブレムを隠す処理をしている。かつては前週はトヨタがメインで登場して日産車がエンブレムを隠され、次週の作品は逆に日産車がメインで登場してトヨタ車がエンブレムを隠されたりという現象が見受けられた。
  • 1989年 1月7日は新春特別企画『家政婦は見た!』を放送する予定だったが、昭和天皇崩御に伴う報道特別番組に差し替えられたため、悲しみに包まれる中、制作局のテレビ朝日にサスペンスファンの苦情が殺到したという。同作品は後日、昭和天皇の大喪の礼の後に放送された。
  • 2003年 9月6日は番組を休止し、石原裕次郎の十七回忌、石原プロモーション創立40周年、そしてテレビ朝日開局45周年に合わせてテレビ朝日の往年の人気刑事ドラマ西部警察の復活版である『西部警察 WESTERN POLICE 2003』と題した2時間のスペシャルドラマを放送する予定だったが、同年8月12日にその続編である『西部警察 2003』と題した連続ドラマ(同年10月〜12月の毎週木曜夜8時からの1時間枠にて全10話を放送する予定だった)のロケ先だった愛知県名古屋市での撮影中の事故で制作の打ち切りと10月からの放送中止を発表し、この事故の影響で既に制作が終了し放映を待つのみとなっていた『西部警察 WESTERN POLICE 2003』の放映を無期限で延期とする事となり、その代替番組として番組が通常通り放送された。
  • 2004年は、7月24日8月7日が「AFCアジアカップ2004」のため、休止した。
  • 2007年 3月31日は『温泉(秘)大作戦4』を放送する予定だったが、舞台となる石川県能登半島25日能登半島地震が発生したため、放送作品を『犯罪被害者相談室〜藤井若菜の癒やしの事件簿〜』に差し替えた。その作品は7月21日に放送した。(7月28日)に放送予定だった『法律事務所』は「AFCアジアカップ」で日本が3位決定戦に出場したことと水谷が主演している「相棒〜Season 6」の制作上の兼ね合いから2008年4月12日に移行された。
  • カンニング竹山が22時台の裏番組の『エンタの神様』に出演した際、「今チャンネルを回せば2時間ドラマの犯人が分かる。」と言っていたが、「2時間ドラマ」とはこの番組を指しているものと思われる。しかし、指摘した時間では既にエンドロールに入っていて、次にカンニングが「エンタの神様」に出演したときに、あらすじなどを省略し犯人だけ発表するという対応を取った。
  • クロスネット時代の青森放送では、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』内で「24時間テレビナイター」を放送していた時のみ延長オプションを行使(通常は20時54分で飛び降り)したため、この時間帯の放送番組を14時から先行放送していた(この時のみANNマストバイ局北海道テレビよりも早く放送した)。その為、この時のみ土曜サスペンス劇場火曜サスペンス劇場の4日遅れ放送)と連続でサスペンスものが視聴できた。
  • 朝日放送制作の作品では、土地柄からか関西在住の俳優・タレント・芸人が有名無名、役柄を問わずキャスティングされる事が多い。中でも同局のローカル番組の出演者が登場する事が多く、最近では、『おはよう朝日です』のレポーターを務める楳崎静香や『ごきげん!ブランニュ』のレギュラーであるメッセンジャーあいはらも出演した。

関連項目

外部リンク

番組の変遷

*

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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