あらすじ
ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたミュージカル・コメディ「天使にラブ・ソングを…」の続編。前作から1年後。ラスベガスで二流スターとして忙しい毎日を送るデロリスの元に、聖キャサリン修道院で出会ったかつての友人たちが訪れる。聞けば社会奉仕先の高校の悪ガキ達にほどほど手を焼き、みな疲れきってしまっているという。院長先生の頼みもあり、またそこが自分の母校であることもあってデロリスは援助の申し出を受け入れる。そして、再びシスター・メアリー・クラーレンスとなって、サンランシスコにある母校、聖フランシス高校へと向かうのであった。
登場人物
- デロリス・ヴァン・カルティエ/シスター・メアリー・クラレンス
- 元リノのクラブ歌手。前作の事件の後、ラスベガスで成功を収め二流スターとして忙しい毎日を送っていた。「聖フランシス高校が荒れに荒れておりなんとか手助けして欲しい」という院長の願いを引き受け、再び僧衣に身を包んで舞い戻る。彼女自身も聖フランシス高校の生徒だった。全く悪びれずに振舞う生徒達に愛想を尽かすが、高校が閉鎖の危機に見舞われたことを知り、状況を変えるために本格的な改革に乗り出す。周囲をも巻き込む型破りで思い切った行動力は相変わらず。
- 聖キャサリン修道院長
- 1年前にギャングに狙われたデロリスの匿いの場所となった聖キャサリン修道院の院長。今ではすっかりデロリスの人柄とその活躍を認めている。社会奉仕先の聖フランシス高校の荒れように心を痛め、状況を打開する手立てを求めてデロリスに聖職者として聖フランシスの教師になって欲しいと懇願してきた。
- シスターメアリー・パトリック
- デロリスと最も親しいシスターの1人。太めで陽気なシスター。
- シスター・メアリー・ロバート
- デロリスの親友の1人で、大人しい性格のシスター。内気で引っ込み思案だったが、デロリスと出会い、歌う喜びを知ってからはすっかり明るくなった。将来の夢と現実の間で思い悩むリタを心配している。
- シスター・メアリー・ラザラス
- デロリスの親友で最も年長のシスター。
- クリスプ理事長
- 聖フランシス高校の理事長。校内の風紀も悪く生徒数の少なくなった学校を見限り、さっさと閉鎖して引退し退職金で楽な暮らしをしようと考えている。生徒たちの嫌われ者。
- リタ・ルイス・ワトソン
- 音楽クラスの生徒たちの中心的な人物。歌手になる夢を母親に否定されることを思い悩み、デロリスの授業に反感を抱いてツッパるが、誰もついてきてもらえず孤立してクラスを出て行ってしまう。その後、母の反対を押し切って合唱コンクールに出場。母親とも和解する。
- マリア
- リタの親友の黒人の少女。彼女の才能を認めている。
- ウェスリー・グレン・"アーマル"・ジェームズ
- アフリカの英雄シャカズールの誇りを常に抱く黒人の少年。白人から黒人の優位性を取り戻すことを常に主張するが、その情熱は空回り気味。なかなか大きな声を発声することが出来なかったが、デロリスの特訓によって、校内コンサートではソロパートを務めるほどに上達した。
- リチャード・"スケッチ"・ピンカム
- スケッチブックを常に持ち歩く黒人の少年。家は貧しく、授業料のためにいつもバイトしているため疲れて眠ってしまう。
- フランケイ
- 教室にステレオを持ち込んではラップを歌う白人の少年。軽薄でお調子者だが、後半では教師としてのデロリスの思いに賛同し、みんなを引っ張っていく。
- フローレンス・ワトソン
- リタの母親。娘に現実を見ろと厳しく言いつけ、歌手になんてなれないと諦めを諭してきた。
キャスト
特記
外部リンク
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)