沖縄wikipedia検索はごーやーどっとネット検索

wikipedia検索
ホーム > wikipedia検索 > 情報学部
wikipedia検索[情報学部]

情報学部

情報学部(じょうほうがくぶ、: Faculty of Informatics)とは、比較的新しい学問である情報学教育研究する大学学部である。

概要

情報学は、文系と理系の双方にまたがっている。このため、情報学部の類型には、文系的な分野と理系的な分野の双方を総合的に扱っているもの、文系的な分野を主に扱っているもの、理系的な分野を主に扱っているものの3つがある。文系と理系の双方を総合的に扱う情報学部においては、情報学を文理融合の学問と捉えて教育研究が行われる場合が多い。なお、文系と理系の双方を総合的に扱う情報学部には、文系学科と理系学科が併設されているものと、単一の学科で総合的な教育と研究を行うものの2つの形態が見られる。

歴史

日本大学における情報技術の研究・教育は主に既存の工学部理工学部理学部での情報関連学科で行われていた。しかし情報社会の到来によって情報に関する技術者の育成や研究の深化が望まれる様になると、工学部や理学部からの枝分かれとして、或いは新設学部として情報学部を設立する動きが芽生え始める。
情報学部の設置は、1980年昭和55年)に文教大学広報学科と経営情報学科を有する学部を新設し、その時に「情報学部」という名称を用いたのが始まりである(文教大学の情報学部は、1986年〔昭和61年〕に情報システム学科を増設している)。その後、情報学部の新設を行う大学はしばらくなかったが、情報学部のみの帝京技術科学大学(現在の帝京平成大学)が1987年(昭和62年)に開学するなど、ほかの大学でも少しずつ設置が増えていき(帝京平成大学の情報学部は、2005年平成17年)に現代ライフ学部に改称された)、1995年(平成7年)には国立大学である静岡大学に情報学部が設置され話題を集めた。2000年(平成12年)以後は情報学部やそれに類似する学部の設置が急増している。

主な設置大学

情報学部は、国立大学公立大学より私立大学に設置されている場合が多い。

国立大学公立大学

国公立大学の中では今のところ、静岡大学筑波大学の二大学のみが情報学部を設置している。
静岡大学の情報学部は情報科学情報社会学科からなる文系・理系の双方を総合的に扱っており、学際色が強い。しかし情報科学科の起源が工学部にあることもあってか、文理融合よりも文工融合を意識した教育が勧められている。一方、筑波大学の場合は情報学群として設置されており、その下に情報科学類と情報メディア創成学類、知識情報・図書館学類が設置されている。

私立大学

国公立大学よりは数が多いが、やはり工学部理学部理工学部に比べると数は多くなく、余り名の知られていない大学名も目立つ。
ただ情報学部はその学際性や新興学部という性質から名称や定義に纏まりがなく、「内容は類似するが微妙に名称の異なる学部」が多い(後述)。具体的な例としては関西大学総合情報学部法政大学情報科学部東京電機大学情報環境学部東洋大学総合情報学部(2009年4月開設予定)などが挙げられる。そのうち総合情報学部は文系と理系の双方を総合的に扱うものが多く、情報科学部や情報環境学部は理系を主に扱っているものが多い。

学部内の組織

情報学部には、おおむね次の学科が設置されている。

情報学部をおく・おいていた大学一覧

情報学部をおく大学・情報学部をおいていた大学の一覧は、次の通りである。なお、「※」の記号を付した大学は、現在情報学部をおく大学ではなく、過去に情報学部をおいていた大学である。

国立大学

公立大学

なし

私立大学

名称に「情報」を有する学部

情報学部に隣接する領域を扱っている学部の一例として、名称に「情報」を有する学部には、次のものがある。
  • 〜+情報学部
社会情報学部政策情報学部応用情報学部環境情報学部、福祉情報学部、都市情報学部経済情報学部経営情報学部、現代経営情報学部、企業情報学部、産業情報学部、流通情報学部、国際情報学部、国際食料情報学部文化情報学部、芸術情報学部、数理情報学部、電子情報学部ソフトウェア情報学部、ネットワーク情報学部、ビジネス情報学部、図書館情報専門学群、
  • 情報 + 〜学部
情報理工学部、情報工学部情報通信学部、情報通信工学部、情報社会科学部、情報社会政策学部、情報文化学部情報環境学部、情報メディア学部、情報コミュニケーション学部情報デザイン工学部、情報フロンティア学部
  • 〜 + 情報 + 〜学部
経営情報科学部、国際食料情報学部システム情報科学部、環境情報ビジネス学部

関連項目

しようほうかくふ しようほうかくふ

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.


Copyright© 2012 Goyah.net Inc. All Rights Reserved.