沖縄wikipedia検索はごーやーどっとネット検索

wikipedia検索
ホーム > wikipedia検索 > 松本人志
wikipedia検索[松本人志]

松本人志

松本 人志(まつもと ひとし、男性、1963年9月8日 - )は、日本お笑い芸人お笑いコンビダウンタウンボケ担当。相方は「浜ちゃん」こと浜田雅功で1982年にコンビ結成。吉本興業(東京本社)所属で、吉本総合芸能学院(NSC)の第1期生。通称は「松ちゃん」。兵庫県尼崎市出身。血液型B型。左利きだがキャッチボールを右手で行う(右手で投げる)。結婚歴なしの独身。身長172.8cm。

略歴

  • 1982年兵庫県立尼崎工業高等学校を卒業後、中学時代からの友人であった浜田雅功と共に吉本総合芸能学院(NSC)に入学(同校の1期生)。入学当初から浜田とコンビを結成。
  • ダウンタウンとしてテレビ番組にレギュラー出演。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系列)『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列)等では出演のほか番組の企画・構成も担当した。
  • 1994年から1995年にかけて、松本が週刊朝日に連載していたエッセイが単行本化される。題名は『遺書』『松本』で、それぞれ250万部、200万部の売り上げ。また、1994年度の高額納税者番付でタレント部門の1位になる。
  • 1990年代後半より、『一人ごっつ』シリーズ(フジテレビ系)、入場料1万円のコントライブ「寸止め海峡(仮)」、料金後払い制ライブ「松風'95」、コントビデオ『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM』など、個人での活動も行うようになる。
  • 1997年10月、『ダウンタウンのごっつええ感じ』スペシャルが、松本への事前連絡無しにプロ野球の優勝決定試合に差し替えられたこと等を理由に、同番組の打ち切りを決定する(本人はそれ以外の理由があったと話している)。その後のフジテレビとの関係が心配されたが、この打ち切りは日曜20時枠とコント番組に対しての撤退に限定したもので、その他のレギュラーの降板は無かった。
  • 1998年ビートたけし編集の雑誌「コマネチ」でたけしとの初対談が実現。
  • 1998年、7月19日放送の「ガキの使い」内のトークコーナーにおいて「髪を2ミリにするわ」と発言し、その後(次週)7月26日放送から実際に坊主にし、現在に至る。坊主にした理由について「不必要な物を排除したかった」とのこと。
  • 1999年、松本に密着したドキュメンタリー番組『松本人志の本当』(NHK-BS)放送。
  • 2000年、自身の原案で『伝説の教師』(日本テレビ系、SMAP中居正広と共演)に主演。
  • 2000年、尊敬する島田紳助とのトーク番組『松本紳助』放送開始。
  • 2001年構成作家高須光聖とラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)を開始。
  • 2001年 10月12日、復活スペシャルとして『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』が放送される。視聴率は9.0%。期待していたものより高くなかったのと、フジテレビの編成や制作のまずさを指摘、「本当に面白い事はテレビではもう出来ない」と発言。そしてダウンタウンとしてはテレビ向けコントを制作しないことを宣言する。
  • 2006年第2日本テレビVODにて新作コント「Zassa(ザッサー)」を配信。
  • 2006年、レンタルビデオ店のアダルトコーナーにいる姿の写真を雑誌FLASHに無断で掲載され、その写真が防犯カメラの記録ビデオから転載したものであったため発行元の光文社らを訴え、勝訴した。これにより、「防犯カメラのビデオ映像からの写真転用は訴えられるほどの悪事である」という主張が認められた。
  • 2007年、本人が企画、脚本、監督、出演の四役を務めた映画『大日本人』を発表し監督デビュー。日本での公開に先立ってカンヌ国際映画祭の「監督週間」に招待されたが、新人監督賞にあたるカメラ・ドールの受賞には至らなかった。6月1日放送の『さんまのまんま』で明石家さんまと10年ぶりに共演。その他『笑っていいとも』等にも出演したが、宣伝を名目に色んな番組に出てみたかったとの事。
  • 2008年東京スポーツ新聞社主催・「第8回ビートたけしのエンターテインメント賞」で話題賞を受賞。たけしとは公の場で初の共演となった。

人物

芸風・仕事

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』でのフリートークにおける即興的な笑いのスタイルに特徴を持ち、また『ダウンタウンのごっつええ感じ』で見られる作りこんだコントにも定評がある。コントの役になりきる自らのスタイルを「憑依芸人」と名付けている。自身のレギュラー番組や舞台などには出演者としてだけでなく、自らの番組の企画・構成も行い制作にも積極的に関わる。
ソロとしても「人志松本のすべらない話」「働くおっさん劇場」などのテレビ番組の出演や、ビデオ短編「頭頭」、DVDオリジナルコント短編集「HITOSI MATUMOTO VISUALBUM」などを制作し、2007年には初の映画監督作品『大日本人』を発表するなど、クリエイターとしての多彩な活躍を見せる。

趣味・嗜好

家族

  • 3人兄弟の末っ子。家族構成は父、母、兄、姉。家族の話を番組ですることが多く、番組に出演させることもある。祖父の昇次郎は刺青をしていた
  • 実兄はヒューマックス株式会社の取締役であり、2007年に歌手デビューをした松本隆博

独自の語彙

  • ブルーになる。憂鬱な気分になるというような意味。
  • ヘコむ。落ち込む、傷つくという意味。これは古代の日本で使われていた言い回しで、松本がメディアで頻繁に使用したため現代の日常語として定着した。
  • 寒いサブい。面白くないという状況。今では芸人のみならず、日本人全般が使用する。
  • スベる。笑わせようとして失敗すること。現在では日本人全般が使用する。
  • 逆切れ。本人が悪いのに怒るという意味。これも現在では芸人だけでなく、一般人にも広く使われる言葉である。
  • 絡む絡みづらい。番組で共演したりトークすることを絡むという。たまに一般人も「絡みづらい」という言葉を使用することについて「お前らが絡みやすかったことあんのか」と言っている。
  • 乗り。話す本人が設定している立ち居振る舞い、キャラクターなどのこと。「あいつのノリ疲れるわ」というふうに使う。
  • アクター入る。日常生活における軽い演技のこと。たとえば疲れていないのに疲れているフリなどをして、心配してもらいたがる人を指して使う。アクターは英語で役者のこと。
  • 罰ゲームガキの使いで初めて使用された言葉。
  • ミニコント。80年代、2丁目劇場で活動していた頃、アドリブやちょっとした冗談で行うコントをミニコントと呼んでいた。今では多くの芸人が使用する。
  • ごっつ。ものすごくという意味。大阪弁で言うめっちゃのこと。本人いわく「めっさ」は普通として、「ごって」や「てっさ」なども使用していたとのこと。
  • ドMドS。本人いわく、「昔はドMどころかSMという言葉さえ一般人には通用しなかった。」、「SMにドをつける習慣は無かった。」という。

その他エピソード

  • 少年時代に漫画天才バカボン』、『トイレット博士』等に影響を受け、漫画家を目指すが、赤塚不二夫著作の漫画家教本に「漫画家は算数(九九)が出来なければならない」と書いてあり、九九が苦手だったことから漫画家への道を断念したと語っている。『バカボン』は大好きだったのに最終回の「バカボン一家がサヨウナラ」は観れなかったと語っている。
  • 裕福な家庭ではなかったため、限られたものを使って自分で遊びを発明するなど創意工夫の中で発想力や想像力が鍛えられたと語っている。
  • 尊敬する芸人と公言しているのは藤山寛美、島田紳助、志村けん等。
  • AV女優・松本コンチータの名付け親である。
  • 毛じらみをうつされた経験があり、一時期自身の番組などで頻繁にネタにしていた。また暫くしてから、再び「毛じらみ」になったことを番組内で語っている。
  • 番組ではスーツを着用することが多く、ネクタイの先をズボンに入れるのが拘り。
  • ザ・クロマニヨンズ(元THE HIGH-LOWSTHE BLUE HEARTS)の甲本ヒロトと親交があり、番組での共演や、ハイロウズのアルバムジャケットのデザイン、CM出演などをしている。
  • 中学生の頃浜田に3000円貸したと主張しているが、浜田はその事について全く身に覚えが無い。「3000円返せ!」「借りてへんわ!」との言い争いは、20年以上経った現在でも時折TV番組等で行われる。
  • ごっつええ感じ」内の理科の実験コーナーの時、意図的に作動させたエアバッグで顔面を大怪我した事がある。
  • いぼ痔になったことが2回あると番組内で語っている。1回目は20代前半の時に発症し、薬局で販売している軟膏で治ったが、2回目は痛みがひどく、病院で治療を受けた。現在は完治しているという。
  • 伊集院光は松本を「松本さんの凄いところは、“松本人志の本当の面白さがわかるのは俺だけだな”とみんなに思わせる事ができるところ。だから視聴率30%とか取れるんですよ」と評している。
  • 本人も認める極度の人見知りであり、自分のホームグラウンドではない他人の番組へのゲスト出演等も苦手と語っているが、初監督作である『大日本人』の公開前には乗り気で「宣伝を口実に色々な番組に出てやろうと思った」と語っていたり、『虎の門』のしりとり竜王にも参戦してみたいと語ったり(実際にゲスト出演もしたが審査員としての出演というかたちであった)、『食わず嫌い王』、『うたばん』、『100人目のバカ』などいくつかの番組に対して「出演してみてもええねんけど…」と語っている。 その一方で『恋するハニカミ!』にはどんなことがあっても出演することはないと、自身のラジオ番組である『放送室』で語っている(『恋するハニカミ!』は『放送室』の共演者で、小学校から付き合いのある構成作家の高須光聖が構成をつとめているため、というのがその理由である)。
  • 繁盛しているラーメン店で独りで食べていたところ、おっさん4人が入ってきて、店員が「4人は無理で、離れて座ってもらうことになります」と言いうと、おっさんたちは「う〜ん、そうか…。待ちます。」と言った。その瞬間、職業病のせいか「ええぇ〜!」と叫んでしまったと語っている。本人曰く、「2:2でいいやん!おっさん4人で並んで食いたいかぁ?」との事。「ガキの使い」のトークより。(9巻収録)
  • 高校時代浜田雅功と素人芸能番組に出演した時、横山やすしに才能があると絶賛されるが浜田はダメだしされる。

作品

松本人志個人での出演、監督作品を記載。ダウンタウンとしての出演作品はダウンタウンの作品の項目を参照。

アニメ

きょうふのキョーちゃん
フジテレビ系の番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』内で放送された松本原作によるアニメ作品。過激な内容で視聴者からの苦情が多く7回で打ち切り。未商品化。

映画

サスケ(2001年)
日本テレビ系のバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画で制作されたショート・ムービー。あるアメリカの一般家庭にベビーシッターとしてやって来た、松本扮する忍者「サスケ」が一騒動巻き起こすというもの。アメリカ人を笑わせる事を目的として制作され、アメリカ人が好きだという天丼(業界用語で同じネタを何度もリフレインする事)をうまく採り入れた松本らしい作品になっている。その結果、現地のアメリカ人200人(性別、人種も実際のアメリカ国内の比率に合わせてある)に向けて上映を行う。未商品化。
大日本人(2007年)
企画・監督・脚本・主演の四役を務めた劇場初監督作品。第60回カンヌ国際映画祭監督週間部門・正式招待作品。

インターネット配信

ザッサー (2006年)
第2日本テレビで配信されるVODオリジナルコント。企画構成・松本人志。出演は松本人志、板尾創路宮川大輔

ビデオ

ダウンタウン松本人志の流 頭頭(とうず)(1993年7月9日)
オリジナルビデオ作品。松本が監督・主演を担当。設定はよくあるホームドラマだが、一般的な食べ物として作中に登場する、得体の知れない物体『頭頭』が物語の鍵となる。
寸止め海峡(仮)(1995年1月20日)
同名の松本人志1万円ライブを収録したビデオ。 一番客の反応が良かった『写真で一言』のコーナーは、「入場料を払って観た客だけの特典」として意図的にカットされている。
松本人志のひとりごっつ 其ノ一〜其ノ九(1997年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.りんご「約束」(1998年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.バナナ「親切」(1998年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.ぶどう「安心」(1999年)
わらいのじかん(2000年)
わらいのじかん2(2000年)

DVD

松本人志自選集「スーパー一人ごっつ」Vol.1〜5(2002年 - 2003年)
HITOSI MATUMOTO VISUALBUM 「完成」(2003年)
働くおっさん人形(2003年)
人志松本のすべらない話(2006年6月28日)

音楽作品

食玩

  • 松本人志 世界の珍獣(2003年)

キャラクター

サザエボン
サザエさんバカボンのパパが合体したキャラクターを「4時ですよーだ」のワンコーナーで考案。数年後、これに酷似したキャラクターを商品化する業者が現れ、この業者は長谷川町子・赤塚不二夫サイドに著作権法違反で訴えられた(この裁判と松本は関係ない)。
ぐったりパンダ
番組ダウンタウン汁松本チャレンジコーナー上で『新しい珍獣』のお題に対し、よだれを垂らして昏倒している『ぐったりパンダ』を書いたこともあるが、その数年後に似たコンセプトの「たれぱんだ」というキャラクターが商品化された。このため松本は『ガキの使い』にて自分のアイデアのまねであるとして糾弾した(実際にまねであるかどうかは不明)。

出演

松本人志個人での出演作品を記載。ダウンタウンとしての出演作品はダウンタウンの出演の項目を参照。

映画

テレビドラマ

長らく出演を控えてきたが、『伝説の教師』で主役となる。これには、同じく『鉄道員 (小説)』出演まで演劇関係の出演をしなかった志村けんの影響があったといわれている。

バラエティー

ドキュメンタリー

舞台

寸止め海峡(仮)(1994年
入場料1万円の「演者が客を選ぶ」ライブ。今田耕司板尾創路東野幸治らが出演。
松風'95 (1995年
スライド写真にコメントを付ける形式の単独ライブ。入場料を観客の評価に委ね、見終わった後に出口で払ってもらう「料金後払い制」をとった。

ラジオ

CM

イラスト

  • ザ・ハイロウズ シングル「千年メダル」「真夜中レーザーガン」アルバム「ロブスター」のジャケットイラスト

著書

  • 遺書(1994年、朝日新聞社)ISBN 4022568097
  • 松本(1995年、朝日新聞社)ISBN 4022568984
  • 松風'95 HITOSHI MATSUMOTO 4D-EXPO(1996年朝日出版社)ISBN 4255960097
  • 「松本」の「遺書」(1997年、朝日新聞社、上記2作の文庫化)ISBN 402261191X
  • 松本人志 愛(1998年、朝日新聞社)ISBN 4022573007
  • 松本坊主(1999年ロッキング・オン)ISBN 4947599626
  • 伝説の教師(2000年、ワニブックス)ISBN 4847013506
  • 図鑑(2000年、朝日新聞社)ISBN 4022575506
  • 松本紳助2001年、ワニブックス)ISBN 4847014154
  • 松本シネマ坊主(2002年日経BP社)ISBN 4822217337
  • 哲学(2002年、幻冬舎)ISBN 4344001664
  • 松本裁判(2002年、ロッキング・オン)ISBN 4860520025
  • 裏松本紳助(2002年、ワニブックス)ISBN 4847014731
  • プレイ坊主 松本人志の人生相談(2002年、集英社)ISBN 4087803643
  • 放送室(2003年、TOKYO FM出版)ISBN 4887450834
  • 放送室の裏(2003年、ワニブックス)ISBN 4847015150
  • 定本「一人ごっつ」(2003年、ロッキング・オン)ISBN 4860520246
  • 松紳(2004年、ワニブックス)ISBN 4847015592
  • 好きか、嫌いか - 松本人志の二元論(2004年、集英社)ISBN 4087804011
  • 放送室 その2(2005年、TOKYO FM出版)ISBN 4887451199
  • シネマ坊主2(2005年、日経BP社)ISBN 4822217442
  • 好きか、嫌いか2 - 松本人志の最終裁判(2005年、集英社)ISBN 4087804224
  • 放送室 その3(2006年、TOKYO FM出版)ISBN 488745158x
  • 松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008(2007年、日経BP出版センター)ISBN 4847017463
  • シネマ坊主3(2008年、日経BP出版センター)ISBN 4822263215
  • 松本人志の怒り 赤版(2008年、集英社)ISBN 4087805034
  • 松本人志の怒り 青版(2008年、集英社)ISBN 4087805042

関連書籍

吉本興業・松本人志未公認
  • 怪人・松本人志の謎(1995年、コアラブックス)ISBN 4876932611
  • 怪人・松本人志のホンマごっつ(1998年、コスミックインターナショナル)ISBN 4885328500
  • 松本人志ショー(1999年、河出書房新社)ISBN 4309263712
  • 松本人志 尼崎青春物語(2003年、コアハウス)ISBN 4-88745-158-x

脚注

連載

外部リンク


出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.


Copyright© 2012 Goyah.net Inc. All Rights Reserved.