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遮断器

遮断器しゃだんき) は、電力回路電力機器の正常動作時の負荷電流を開閉するとともに、保護継電器と連携し事故電流(特に短絡事故電流)などの遮断により負荷側の設備の保護をするとともに、上流側への事故波及を防止する開閉器である。
遮断器によって電流の流れを断つことを遮断(しゃだん)といい、遮断するために電極を開放する動作を引き外し(ひきはずし)という。 電力回路では流れる電流も大きなものとなっており、それを遮断しようとただ開閉器を開放したとしても、電極間にはアーク放電が発生してしまい、遮断できないばかりか開閉器自体の損傷も引き起こしてしまう。 発生したアーク放電をいかにして迅速に消滅させるかが遮断器開発設計の急所である。 アーク放電を消滅させることを、消弧(しょうこ)という。 消弧の「弧」は、アーク放電の漢語的表現である電弧(でんこ)に由来する。 遮断器はその消弧の方式によって、多様な種類に分類される。
なお、遮断器はかつてしゃ断器と表記されていた。 現在の表記となったのは、1985年制定の JEC-2300 からのことである。

仕様

  • 定格電圧 - 適用できる回路の最大電圧
  • 定格電流 - 適用できる回路の使用最大電流
  • 定格遮断容量 - 遮断器で開閉できる最大の容量。この値より大きな負荷は開閉できない。
  • 定格投入電流 - 遮断機で投入する短絡電流の最大値。
  • 定格短時間耐電流 - 短時間なら耐えられる最大電流。
  • 定格開極時間 -
  • 定格遮断時間 - 負荷電流を遮断するのにかかる時間。
  • 無負荷投入時間 -
  • 標準動作責務 -
  • 電気的寿命 -
  • 機械的寿命 -
  • 絶縁階級 -
  • 定格制御電圧 - 開閉指令等の制御回路の電圧
  • 定格制御電流 - 開閉指令等の制御回路の電流
  • 操作方法 : 圧気式や電気式がある。

引外し方式

  • 直流電圧引外し方式
  • コンデンサ引外し方式
  • 過電流引外し方式
  • 不足電圧引外し方式

種類

低圧

高圧特別高圧

関連項目

しやたんき

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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