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wikipedia検索[三陸鉄道南リアス線]

三陸鉄道南リアス線

南リアス線(みなみリアスせん)は、岩手県大船渡市の盛駅と釜石市の釜石駅を結ぶ三陸鉄道鉄道路線である。日本国有鉄道特定地方交通線であった盛線(さかりせん)と日本鉄道建設公団建設線を引継いで開業したものである。
海に近い所を走っているが、殆どの区間を長大トンネルで抜けているため、海が見える箇所は駅の近くなどに限られる。

路線データ

運行形態

盛〜釜石間の各駅停車が中心で、山田線宮古駅からの直通列車が上り(釜石→盛)2本下り1本、北リアス線久慈駅からの直通列車が2往復ある。このほか、「リアス・シーライナー」など三陸縦貫線を通り抜ける臨時列車の設定もある。
盛〜釜石間の列車は南リアス線運行本部所属の三陸鉄道36-100形気動車、盛〜久慈間の列車は北リアス線運行本部所属の三陸鉄道36-100・200・1100・1200形気動車、盛〜宮古間の列車は盛岡車両センター所属のJR東日本キハ100系気動車で運行される。ただし盛→釜石間上り1本は運用の関係でキハ100系が使用される。
臨時列車を除きワンマン運転を実施している。キハ100系で運転される列車の場合、運賃箱を使用せず運転士が直接運賃徴収を行う。また南リアス線内のみ走る列車は基本的に単行となっている。

歴史

改正鉄道敷設法別表第7号に規定する予定線「岩手県山田ヨリ釜石ヲ経テ大船渡ニ至ル鉄道」の一部であり、山田(陸中山田)〜釜石間は1939年山田線の一部として、大船渡〜盛間は1935年に大船渡線の一部として、盛〜吉浜間は1970年及び1973年盛線として開業した。しかし、国鉄再建法により盛線は第1次特定地方交通線に指定され、日本鉄道建設公団が建設中であった吉浜〜釜石間は工事が中断されたが、岩手県などが中心になって設立した第三セクター三陸鉄道が既開業区間も合わせて引き受けることになって工事を再開、1984年4月1日、盛線の三陸鉄道への転換と同時に開業し、同社の南リアス線として全通した。
  • 1970年3月1日 【開業】盛線 盛〜綾里(9.1km) 【駅新設】陸前赤崎、綾里
  • 1973年7月1日 【延伸開業】綾里〜吉浜(12.5km) 【駅新設】甫嶺、三陸、吉浜
  • 1984年4月1日 【転換・開業】三陸鉄道南リアス線 盛〜釜石(36.6km)(【延伸開業・全通】吉浜〜釜石(15.0km)) 【駅新設】唐丹、平田
  • 1985年10月16日 【駅新設】小石浜
  • 1986年7月26日 【臨時駅新設】白浜海岸(綾里〜小石浜間。1992年までの夏季のみ開設)

駅一覧

太字の駅は、列車交換ができる駅。

接続路線

関連項目

路みなみりあす

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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