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近畿日本ツーリスト

近畿日本ツーリスト株式会社(きんきにっぽんツーリストかぶしきがいしゃ)は、日本旅行代理店であり、近畿日本鉄道を親会社とする近鉄グループの一社である。

企業概説

英称は、Kinki Nippon Tourist Co.,Ltd.(但し、アメリカなどの現地法人はKintetsu International Express Inc.と称している)。略して近ツー(きんツー)、近ツリ(きんツリ)、KNT(主にグループでの略称、ドメイン名「knt.co.jp」にも使われている)とも呼ばれる。なお、2007年1月から企業ブランドとして「KNT(ケイ・エヌ・ティ)」を前面に出し、ロゴも「knt!」に一新した。
1975年、総合旅行業として史上初の株式上場(東証・大証第二部)し、2001年には総合旅行業として初の「ISO 14001」の認証を取得している。デビュー前のKinKi Kidsが「近畿」にちなみ卒業旅行のイメージキャラクターを務めたこともある。
近畿とあるが、1965年に大阪市より移転し、現在の本社は東京都千代田区の東京近鉄ビルに所在する。
2008年 1月1日、店舗・窓口業務をツーリストサービス(同日付で、KNTツーリストに改称)に事業譲渡しているため、KNT直営店は、原則法人向け店舗など個人の利用を想定しない店舗となっている。これに伴い、KNTは事実上事業持株会社体制に移行した。

概要

  • 本社所在地:東京都千代田区神田松永町19番の2 東京近鉄ビル(〒101-8641)
  • 登録番号:観光庁長官登録旅行業第20号
  • 東証第1部と大証第1部に上場している(証券コード:9726)
  • キャッチコピーは、「カタチにします。ときめき・キラメキ・おもてなし」
  • 「メイト」(国内旅行)、「ホリデイ」(海外旅行)を始めとする数多くのパッケージツアーを提供している。シニア向けの「クラブツーリズム」は同名の会社に営業譲渡した。(次項「沿革」参照)

沿革

合併後の社名については、両者が旧名にそれぞれ愛着を持っていたため制定で揉めたと言われるが、当時の近鉄グループの総帥佐伯勇が「近畿」を「日本ツーリスト」につければ両方の顔が立ち、更に「近畿日本」を示せるのでいいではないかと提案し、結局それに決定されたといわれている。

関連会社

  • 株式会社イベントアンドコンベンションハウス
  • 株式会社NTTデータテラノス - 旧「近畿日本ツーリスト情報システム」。KNTのIT関連機器・ソフトウェアの開発・保守を行っている。以前はKNTが100%出資する子会社であったが、2006年10月にKNTよりNTTデータへ51%の株式が譲渡され社名変更が行われている。
  • 株式会社大阪簡保旅行友の会
  • 株式会社奥日光高原ホテル
  • 株式会社関東簡保旅行会
  • 株式会社近畿日本ツーリスト沖縄
  • 株式会社近畿日本ツーリスト東京事務センター
  • 近畿日本鉄道株式会社
  • 株式会社近鉄エクスプレス
  • 株式会社ケイアイイーチャイナ
  • 蔵王中央ロープウエイ株式会社
  • 三喜トラベルサービス株式会社
  • 株式会社昭和トラベラーズクラブ − 福岡、佐賀県内に店舗を構える。
  • ツーリストインターナショナルアシスタンスサービス株式会社 − 国際キャッシュカード関連のサポートなどを担当
  • 株式会社ツーリストエキスパーツ
  • 株式会社ツーリスト関西事務センター
  • 株式会社KNTツーリスト(旧・株式会社ツーリストサービス
  • 株式会社ツーリストサービス北海道
  • 株式会社ツーリスト中部事務センター
  • 相鉄観光株式会社 − 元は相鉄グループ、2004に譲渡された。
  • 株式会社箱根高原ホテル
  • 北交大和タクシー株式会社
  • 株式会社ユナイテッドツアーズ − 中華民国台湾)方面の主催旅行を行っている。中華人民共和国の旅行商品と同じ会社が扱うことができなかったため設立。
  • 旅の文化研究所 - 1993年創設の研究所。なお、1989年までは「日本観光文化研究所」(初代所長:宮本常一)を主催していた。

関連項目

脚註

外部リンク

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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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