繁殖
繁殖には力を入れている。日本初の繁殖の成功例としては、哺乳類でライオン、トラ、ニシローランドゴリラ、シロテナガザル、
ヨーロッパバイソン、鳥類で
シュバシコウ、クロエリハクチョウ、ベニイロフラミンゴ、
オオミズナギドリ、ムジヒメシャクケイ、爬虫類はフロリダニシキヘビ、
アカアシガメがある。特に、ローランドゴリラでは日本初の繁殖に成功しただけでなく、2003年現在で日本で唯一の3世代飼育に成功している。
施設と収容動物
2003年現在
大水禽舎
「桜型の池」に直径21mのドーム型の金網を取り付け、カモを収容できるようにしてある。日本に生息しているカモを中心に約20種120羽を収容展示している。
おとぎの国
動物に直接触ったり、餌をやったりできる施設。飲食禁止で禁煙。
他の施設
- 動物図書館 - 動物関係の約6,000冊の蔵書がある。館外貸出しはしていない。
- 標本室 - キバタンの標本がある。キバタンは2003年現在で日本最長記録の54年の飼育記録がある。
- 医療センター
- 調理室
- 救護センター - 京都府委託事業として野生動物の治療をしている。
歴史
-
1903年(明治36年)4月1日に日本で2番目の動物園として開園、収容動物61種238点
-
1910年(明治43年)日本初のライオン雄雌各2頭誕生
- 1932年(昭和7年)雄ライオンの「小桜号」が脱出したため射殺
- 1940年(昭和15年)年末時で209種965点を収容
- 1945年(昭和20年)9月(終戦時)72種274点を収容
-
1953年(昭和28年)日本初のトラ雄2頭雌1頭誕生
- 1955年(昭和30年)「おとぎの国」開設
- 1956年(昭和31年)観覧車設置
-
1962年(昭和37年)日本初のシロテナガザル雄1頭誕生
-
1966年(昭和41年)日本初のシュバシコウの人工孵化に成功
-
1967年(昭和42年)日本初のクロエリハクチョウの孵化に成功
-
1970年(昭和45年)日本初のニシローランドゴリラ雄1頭誕生
-
1966年(昭和41年)日本初のベニイロフラミンゴの孵化に成功
-
1976年(昭和51年)日本初のヨーロッパバイソン雌1頭誕生、同じく日本初のフロリダニシキヘビの人工繁殖に成功
-
1981年(昭和56年)日本初のオオミズナギドリの人工孵化に成功
-
1984年(昭和59年)日本初のアカアシガメの人工繁殖に成功
-
1990年(平成2年)日本初のムジヒメシャクケイの孵化に成功
- 2003年(平成15年)100周年、収容動物175種721点
-
2008年(平成20年6月)飼育係がアムールトラに襲われて死亡、当日と翌日は臨時休園
参考文献
京都市動物園 オフィシャル ガイドブック (開園100周年記念 平成15年6月20日発行版)
外部リンク
きようとしとうふつえん
きようとしとうふつえん
きようとしとうふつえん
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)