『
仮面ライダー世界に駆ける』は
1989年に夕張石炭資料館で公開された3D映画。
内容
クライシス帝国の仕掛けた作戦を逆利用する事で、過去の存在である仮面ライダーBLACKに退化してしまったRXが、その危機をRXに救われ、更にはバイオライダー、ロボライダーと一堂に会し、本来ならば有り得ない“4大ライダー”が勢揃いした事が当時好評を得た。また、当映画では臨場感溢れる3D立体映像も見所なのだが、残念なことに大多数の3D映画同様、現代の家庭用映像機器では普通の2D映像でしか見られないのが難と言える。(映像自体は過去に発売された
LDソフトやネット映像配信などで視聴可能)。本作の脚本はシュールな作風で知られる
浦沢義雄が担当。四人の競演も浦沢であったからこそ実現できた結果ともいえる。
南光太郎(BLACK・RX・バイオライダー・ロボライダー)・ゴルゴム三神官(ダロム以外)・クライシスの四大隊長はオリジナルの声優を起用している。また、変身前の南光太郎も倉田てつをが演じている。ダロムの声優が異なるのは飯塚がボスガンの声を演じていたため。
ストーリー
クライシス帝国は、仮面ライダーBLACK RXを倒すために新たなる作戦を考え出した。それはRXの昔の姿である仮面ライダーBLACKに戻した後、再生怪人を引き連れて倒そうという作戦だった。
しかし昔の姿に戻ったRXを救うために様々な時空から同じ仮面ライダーBLACKRX・ロボライダー・バイオライダー
が時間を跳びやって来た。
登場人物
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南光太郎 / 仮面ライダーBLACK RX
- クライシス帝国怪人・スカル魔を撃退していたところ、どこからともなく聞こえてきた仮面ライダーBLACKの歌(LONG LONG AGO, 20TH CENTURY)を聴く。その後倒したはずの3神官に出会い、昔の姿、仮面ライダーBLACKに戻ってしまう。
- しかし、時空を越えて助けに来たRX・ロボライダー・バイオライダーの協力によってクライシス再生怪人を撃破した。その後、いつの間にか夕闇のなかでスカル魔を撃退した場所に戻っており、他の仮面ライダーBLACKもいつの間にか消えていた。
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クライシス帝国
- 地球を征服しようとしている悪の帝国。RXを倒すために昔の姿であるBLACKに戻した後倒そうという作戦を考えた。昔の姿に戻すのは成功したが、別の時空からやってきた仮面ライダーBLACKたちによって作戦を阻まれる。劇中ではクライシス帝国4大幹部、スカル魔、再生怪人が戦闘に参加した。
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ゴルゴムの三神官
- 今となってはもう戦う気はないと称し、RXを仮面ライダーBLACKに戻した。その後地底から生えてきた再生怪人の腕でBLACKを抑えつつ先端のとがった岩で殺そうとしたが、現代からやってきたRXに阻まれる。そのまま画面から消滅している。
DVD
DVDでは仮面ライダーBLACK RX Vol2の特典映像に収録されている。ただし、もちろん3D機能は無い。
キャスト
- ジャーク将軍(声):加藤精三
- 海兵隊長ボスガン(声):飯塚昭三
- 機甲隊長ガテゾーン(声)、大神官バラオム(声):高橋利道(兼スーツアクター)
- 牙隊長ゲドリアン(声):新井一典
- 大神官ダロム(声)、再生トリプロン(声)、再生ムサラビサラ(声):依田英助
- 再生トリプロン(声)、再生ガイナギスカン(声):篠田薫
- 再生トリプロン(声)、再生デスガロン(声):森篤夫
関連項目
せかいにかける
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)