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横浜アリーナ

横浜アリーナ(よこはまアリーナ、Yokohama Arena)は、1989年4月1日に開業した多目的イベントホール。及び、それを管理・運営する株式会社横浜アリーナ(1986年設立)。
キリンホールディングス株式会社、横浜市西武鉄道株式会社からの出資の第三セクターとして開業し、アリーナ部分の最大面積8,000m?、最大収容人数は1万7,000人で、コンサートスポーツ、企業式典など、あらゆる用途に利用されている。
略称として「横アリ」という言い方があるが、ほとんどの確率で地元住民は単に「アリーナ」あるいは略さずに「横浜アリーナ」と言うため、この「横アリ」という略称は地元住民に通じない場合が多い。

公演・イベント実績

これまで多く利用されているのが、Mr.Childrenゆず松任谷由実サザンオールスターズ米米CLUB布袋寅泰浜崎あゆみジャニーズ事務所ハロー!プロジェクトアイドルのコンサートなどである。杮落としは松任谷由実の公演(KIRIN & MITSUBISHI MIRAGE PRESENTS YUMI MATSUTOYA Delight Slight Light KISS TOUR)であった。当初は美空ひばりのコンサートが横浜アリーナ杮落とし公演のはずだったが、本人の病状悪化(後に死去)で中止されたため、松任谷由実が杮落としアーティストとなった。
また、海外アーティストのコンサートとしても数多く利用されており、欧米のスーパースターが大規模コンサートを行った。
1996年からスタートした「小学生クラス対抗30人31脚全国大会」の聖地としても知られている。毎年、11月になるとここが小学生達の熱き戦いの場に変わる。ただし、1997年は東京の国立代々木競技場1998年2000年は千葉の幕張メッセで、2001年は埼玉のさいたまスーパーアリーナで開催されたが、それ以外の年は全て横浜アリーナで開催されている。
オープンした1989年より、サザンオールスターズの年末カウントダウンライブの恒例会場として使用されて続けている。実施されない年もあったものの、12月31日大晦日は常に、サザンの為に所属事務所のアミューズが会場を確保しているとも言われる(1992年1998年2001年2006年を除き(それぞれ各年の大晦日から翌年の1月1日まで。桑田佳祐ソロを含む)、サザンのカウントダウンライブが行われなかった1995年にはアクト・アゲインスト・エイズのイベント(桑田も出演)を、2003年2008年(予定)には同じアミューズ所属の福山雅治がカウントダウンライブを行った)。
成人の日には横浜市の成人式が開催される。その様子は、日本最大の成人式として毎年ローカル局であるtvkで放送されている。
アリーナ本体以外にも、施設のエントランス周辺を使ったフリーマーケットも開催されている。
また、1996年3月3日辰吉丈一郎指名挑戦者としてWBC世界スーパーバンタム級王座獲得失敗した試合や、同年6月24日かつて内装工事会社社員として横浜アリーナの建設に携わった第70代WBA世界ミドル級王者竹原慎二の初防衛戦を皮切りにプロボクシングの世界タイトルマッチの会場として頻繁に使われるようになる。ほかの格闘技では、K1 GRAND MAXの試合も行われている。

国内アーティスト

横浜アリーナでコンサートを開催した国内アーティストは、以下の通りである。

日本国外アーティスト

横浜アリーナでコンサートを開催した日本国外のアーティストは、以下の通りである。 赤文字表記は開催予定日。

テレビ公開番組

横浜アリーナでは以下のテレビ番組の公開も行われている(過去に行われたものも含む)。
など

各種イベント

など

葬儀・告別式

著名人などの葬儀告別式が横浜アリーナで行われたこともある。主な例は次の通り。

座席の名称に関する注意点

横浜アリーナにおける「アリーナ席」とは(2階部分の)可動式スタンド席のことを指し、一般的に言う「アリーナ席」は、この横浜アリーナでは「センター席」と呼んでいるので注意が必要である。

事件・事故など

  • 2007年1月 - ハロー!プロジェクトのコンサートにおいて、3階スタンド席の最前列の観客が2階のアリーナ部分に転落。この事故以降は危険防止のため、3階スタンド席最前列では着席での観賞が呼びかけられている。
  • 2008年4月 - 関ジャニ∞のコンサートにおいて、天井から石膏ボードが客席に落下。観客の母娘が頭を打つケガ。

サウンドホール

同アリーナの横には150人収容のライブハウス「SUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENA」もある。

所在地・アクセス

建築として

(参考資料:市ヶ谷出版社 建築計画・設計シリーズ30 スポーツ施設 ISBN4-87071-260-1 C3052)
  • 名称 横浜アリーナ
  • 用途 多目的ホール
  • 設計 竹中工務店
  • 施工 竹中工務店
  • 敷地面積 26,691.42m?
  • 建築面積 20,373.27m?
  • 延床面積 45,800.46m?
  • 建蔽率 76.3%(許容100%)
  • 容積率 171.59%(許容800%)
  • 階数 地上5階棟屋1階
  • 最高高さ 29.80m
  • 軒高 22.10m
  • 階高 1階5.00m、基準階4.80m
  • 天井高 1階3.40m、基準階3.00m、アリーナ22.00m
  • 構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、アリーナ大屋根は鉄骨トラス
  • 施工期間 1987年5月〜1989年2月
  • アリーナの床は11000席のシートをユニットに収めた可動床で、さまざまなイベントの要求に応じた座席レイアウトをコンピューター制御により作り出すことが出来る。

外部リンク


出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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