韻文(
いんぶん)とは、
聴覚に一定の定まった形象を
感覚させる一定の規則(
韻律)に則って書き表された文。
散文に対していう。多く
詩において用いられる。
一定の
リズムを持ち、暗誦されるのに適しているため、古代から
神話や
歴史の叙述に用いられてきた。
韻文を構成するもう一つの要素が
押韻である。
日本語の韻文では押韻はほとんど意味を持たないが、西欧や中国をはじめとして世界の多くの韻文では、押韻、特に
脚韻が重要な要素であって、韻律との組み合わせによって韻文を構成する。
古英語など
ゲルマン語の古い韻文では、
頭韻も重視された。
中国の韻文
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)