経歴
生い立ち
父はアマチュア・オーケストラのクラリネット奏者であり、5歳上の姉はピアノを習っていた。5歳からヴァイオリンを始め、宮古市内の小中学校に進学した。1984年、宮古市立第一中学校2年生の時、第38回
全日本学生音楽コンクール東日本大会中学校の部で奨励賞を受賞した。1986年、
桐朋女子高等学校音楽科に進学し、
久保田良作、久保良治に師事した。
留学
1989年、高校卒業後、
パリ国立音楽院に留学し、
ミシェル・オークレールに師事する。その後、ボストンの
ニューイングランド音楽院アーティストディプロマコースに移り、引き続きオークレールに師事した。同音楽院では5年間学び、エリック・ローセンブリッス、
ピンカス・ズッカーマン、ステファン・ゲオルギューのマスタークラスにも参加した。この間、1990年、ドイツ・ションタル国際コンクールで第1位を受賞、1991年、日米協会コンクールで入選し、1992年、ニュージーランドの第1回レクサス国際ヴァイオリン・コンクールで第2位、1993年、第49回
ジュネーヴ国際音楽コンクールで第2位を受賞した。また、日本においても、1995年に宮古市民奨励賞を受賞、「
音楽の友」誌の1996年度コンサート・ベスト・テンに選ばれた。
カンザスシティー交響楽団へ
ニューイングランド音楽院卒業後、夫と結婚し、ロンドンへ渡ったが、2000年9月、カンザスシティー交響楽団の
コンサートミストレスに就任した。
レコーディング
- サンサーンス・ヴァイオリンソナタ集(ピアノ:フィリップ・モル、フォンテック、1996年)
- グリーグ・ヴァイオリンソナタ集(ピアノ:フィリップ・モル、フォンテック、1998年11月)
外部リンク
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)