概要
成績
シーズン
※金地は優勝
リーグチャンピオンシップ
- 2007年 - 0勝2敗(対戦は香川)※香川は前後期制覇のため、1勝のアドバンテージがあり2勝で優勝。
- 2008年 - 0勝3敗(対戦は香川)
チームの特徴
- 1年目である2005年のシーズンはエースの西山道隆、好打者の林真輝、中谷翼のドラフト候補を擁し、前評判は高かったが、首位争いに加わることなくチームは最下位に終わった。優勝した高知ファイティングドッグスとの対戦成績は6勝19敗5分と大きく負け越し、高知の独走を許す要因になった。その後2次ドラフト(育成選手用=いわゆる練習生ドラフト)で西山が福岡ソフトバンクホークス、中谷も広島東洋カープに指名され、練習生ながらも四国アイランドリーグメンバーとして実質初めてのプロ入りの切符を手にした(その後西山・中谷ともに支配下登録)。この年の観客動員は7万1503名(1試合平均1625名)でリーグ最多を記録した。
- 2006年は前年の反省を踏まえ、苦手としている高知に善戦した(高知との対戦成績は12勝15敗3分)。2006年シーズン前半は、沖新監督が掲げる守り勝つ野球がチーム内に浸透し、ミスで自滅する試合が少なくなった。また、4月に投手の浦川大輔や近平省悟の活躍で一時首位に立った。しかし、その後は高知と香川の首位争いに割って入ることができず前期は3位に終わった。2006年シーズン後半は前年首位打者の林が調子を上げ、投手陣も踏ん張ったが、攻守とも好不調の波が激しく、チームに勢いをつけることができず、後期も3位に終わった。個人タイトルは林が56打点で打点王を獲得、浦川は最多奪三振を獲得した。チーム成績は振るわなかったが、荒木康一や梶原有司など将来性のある選手が順調に伸び、次年度に期待を抱かせた。またシーズン直前にアドバイザリースタッフとして発足時から携わってきた藤田元司が死去し、そのまま同ポストは空席となる。
- 2007年は開幕直後はふるわず、4月下旬から5月にかけては最下位に転落したが、投手の梶本達哉や野手の比嘉将太・桧垣浩太ら新加入の選手の活躍もあって5月から6月にかけて8連勝を記録した。序盤での不振や香川に2勝10敗3分と大きく負け越したことが響き、香川の独走を止めるには至らなかったものの、初のAクラスとなる2位で前期を終了した。後期は近平が故障で離脱した中、先発に回った小山内大和が7勝を挙げる活躍を見せた。香川との間で激しい首位争いを展開し、シーズン終盤まで僅差で食い下がったが、香川の地力の前にあと一歩及ばず、前期に続いて2位となった。しかし、年間通算で2位を確保し、前後期優勝した香川と年間チャンピオンシップを争うことになった。個人タイトルでは、比嘉が打率.334で首位打者、近平が防御率1.00で最優秀防御率、梶本が15勝で最多勝を獲得した。
- 初出場の年間チャンピオンシップは、ホームの第1戦に敗れたことが響き、1勝も挙げられずに香川の連覇を許した。シーズン中からの香川に対する苦戦(前後期通算で8勝18敗4分)が最後まで続いた格好になった。
- 2007年11月19日のドラフト会議では、梶本達哉が育成選手枠でオリックスバファローズから指名を受け、チームとして2年ぶりのNPB入り選手となった。
- 2008年1月、リーグの創設者で前コミッショナーの石毛宏典がシニア・チームアドバイザーに就任することが発表された。
- 2008年3月、リーグ初の6球団トーナメント(阿南市長杯)に2回戦から参加し、香川に勝って決勝に進出したが、高知との決勝戦は雨天中止となり、高知と両チーム優勝となった。愛媛としては発足以来初のタイトルである。
- 2008年の前期は梶本・浦川・小山内といった前年の主力が抜けた投手陣が懸念されていたが、ケガから復帰した近平や中継ぎの宇都宮勝平、抑えの西川雅人が好成績を揚げ、チーム防御率はリーグトップであった。一方打撃陣は比嘉や桧垣が伸び悩み、決定力を欠く場面が見られた。前期は大部分で2位をキープしていたが、高知・福岡に終盤相次いで敗れ、3期ぶりのBクラスとなる4位に終わった。後期も序盤は負けが先行したが、8月に6連勝、9月も引き分けを挟んで8連勝を記録し、一時は0.5ゲーム差に4チームがひしめいた混戦を抜け出して、チーム創設から4年目にして初となる後期優勝を達成した。
- 2年連続で香川との対戦となった年間チャンピオンシップは、勝負所の第2戦に逆転サヨナラ機を逃してホームで連敗したことが響き、2年連続で涙をのんだ。チャンピオンシップでは前年から通算して香川に5連敗となっている。
- 2008年10月30日のドラフト会議では、西川雅人がオリックスバファローズから5位で指名を受けた。支配下登録枠でのドラフト指名はチームでは初めてである。
- 初年度から2年続けて観客動員数はリーグのトップであった。2007年はトップの座は香川に譲ったものの、9月29日の対徳島戦ではリーグ記録となる8232人の入場者を集めた。さらに、2008年はホーム開幕戦となった4月12日の対福岡戦で、リーグ史上初めて1万人を突破する10288人の新記録を樹立した。こうした観客基盤もあり、2007年よりリーグの経営補填金を受けない完全な独立採算に移行している。
- マスコットキャラクターは、ミカンの顔に水軍をイメージした甲冑姿をしており、名前は「マッピー」。ホームゲームでは着ぐるみも登場する。球団では着ぐるみが依頼に応じて幼稚園や保育園に出向くサービスを行っているほか、「マッピー体操」というオリジナルの体操があり、球団ホームページで振り付けが紹介されている。
- 地元紙ではチームを指して見出しに「水軍」という呼称が用いられることがあるhttp://www.ehime-np.co.jp/rensai/ehimemp_senseki/ren142200706170363.html。
スタッフ・選手
スタッフ
応援スタイル
応援歌に、愛媛県出身のアーティスト(ジャパハリネットなど)が集結して作られた「VICTORY」がある。
私設応援団は「愛勇会」である。
その他
- 2006年6月3日に、地域密着の一環で選手たちが小学生の通学路を見守る「見まもり隊」が発足した。選手、コーチ28人がそれぞれ分担して一週間に一回、ユニフォームに腕章を付け松山市内の小学校の下校時間に通学路で警戒に当たる。
関連項目
外部リンク
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)