概要
オープニングキャッチとエンディングでは、
TBSの「
ライオン劇場」(
ケンちゃんチャコちゃんシリーズ)と同じ
ライオンが吠える実写フィルム映像が流れていた。その後、「
ライオン午後のサスペンス」に路線変更し、のちに再び元の路線(タイトルはTBS系と同じ「
ライオン劇場」、OPはライオンのアニメ)、に戻り、「喜劇・女の戦争」を最後に延べ20年続いたこの長寿番組シリーズは幕を下ろした。後続番組は「
ライオンのいただきます」(現在の「
ライオンのごきげんよう」枠)。
もともとは倒産した大手映画会社・
新東宝がテレビ局向けに放出した作品を放送。その後、自社製作のテレビドラマを放送した。のちに
吉永小百合と結婚した敏腕ディレクター・岡田太郎の手によって、数多くの秀作が発表された。
当時は裏番組として、
TBSの「
愛の劇場」と
朝日放送(ABCテレビ、TBS系列→1975年3月31日の
ネットチェンジ後は
テレビ朝日系列全国ネット)の「
シャボン玉プレゼント」(13:00 - 13:15)があり、それぞれのスポンサーが花王石鹸(現在の
花王)・
牛乳石鹸共進社(牛乳石鹸)1社だったことから、3番組とも
化粧石鹸や
シャンプーのCMを流していた番組として、TBS・フジテレビの2局が、さらにABCのネットチェンジ後はテレビ朝日も加わり3局が「
あわ戦争」を展開していた。(このような番組をアメリカでは「ソープオペラ」と呼ぶ)
最高視聴率
ライオン奥様劇場枠での歴代最高視聴率番組(
ビデオリサーチ・関東地区調べ)は、『愛染かつら』(1965年8月20日放送・最終回)の38.5%。『
月よりの使者』(1966年9月2日放送)の37.8%がそれに次ぐ。
放送作品一覧
1964年
- この河の流れに
- おやじ操縦法
- 愛の海溝
- 或る女
- 妻の持つ扇
1965年
- 銀座立志伝
- 白い魔魚
- 芸者っ子
- 夫の貞操
- 愛染かつら
- 花のいのち
- 下町そだち
1966年
1967年
- 彼岸花
- 花の扉
- 愛よふたたび
- 永遠に答えず
-
暖流
- 母子舞い
- 女のいのち
1968年
- 姉妹化粧
- 花はゆるがず
- いのちある限り
- 女の盛装
- 続・愛染かつら
- 女の背信
- 愛やまず
1969年
- 香華
- 女の十字架
- 喪服の花嫁
- 美貌の罪
- あの波の果てまで
- 兄嫁
- 影を慕いて
1970年
- 罪人形
- 夜のかげろう
- 逢いみての
- 夕陽の舞い
- 熱砂の慕情
- 続・下町育ち
- 恋のれん
1971年
- 大奥の女たち
- 乱れ花
- 花燃え
- 禁じられた二人
- 慟哭の花
- 影の車
- 偽れる妻
1972年
- 花の旅路
- ガラスの階段
- 愛の判決
- 男の償い
- はるかなる愛
- 落城の舞い
- 飢える魂
1973年
- 花のながれ
- 女の坂道
- 愛と悲しみのとき
-
朱鷺の墓
- 二人だけの朝
- 若草物語
- 裁きの家
- 愛あればこそ
1974年
- 徳川の夫人たち
-
新妻鏡
- 愛染かつら
- 夜蝶の舞い
- 妻の過去
1975年
- 春泥尼
-
良人の貞操
- 白い恐怖
- 義姉弟
- 星のふる里
- 積木の箱
- 異母兄弟
1976年
- 紀子・その愛
-
冬の旅
- 人間の條件
- 妻の日の愛のかたみに
- 片隅の二人
- 娘の結婚
1977年
-
おかあさん
- 小さくとも命の花は
- 未亡人有希子
- 死の彼方までも
- 私は泣かない
- 妻であること
1978年
- 母さんのしあわせ
- ぼくはどうしたらいいの
- 私は負けない
- 愛よいのちよ
- 離婚・ゆれる幸福
1979年
- まどう
- 私は逃げない
- 母さんの愛が聞こえる
- 隣人戦争
- それぞれの午後
- 微笑日記
1980年
- 夕空晴れて
- わたしは翔ばない
- 徳川の女たち
- ひまわり戦争
- 母系家族
- 妻の再婚
1981年
- 私は後妻よ
- 母さんが泣いた日
- 山肌
- 新・子育てごっこ
- おばあちゃんと孫7人
- ご縁ですね
- お母さんの命をあげる
- 哀愁美容室
1982年
- 私は後妻よII
- おれは亭主だ
- 若葉学習塾
- おいしい夫婦
- 愉快なおばあちゃん
- 夫婦さかさま
- ママは新入社員
1983年
- 家族だから
- へばちゃんの台所
- おれは亭主だII
- あなたの女房よ
- 動物だぁーいすき!
- 喜劇・女の天下
- これよりライオン午後のサスペンス
1984年
- これよりライオン劇場
ネット局
- 当番組の開始当時のネット局は、数局しかネットされなかったが、その後民放テレビ局が原則(当時)1局しかなった地区でも放送された。1969年以降、フジテレビ系に加盟する局が開局され、ネット局は次々と増加に増加を重ねていった。なお、このコンセプトは、後続番組の「ライオンのいただきます」に継続される。
歴代ネット局一覧
関連項目
番組の変遷
*らいおんおくさまけきしよう
ふしてれひ * 1300
おくさまけきしよう
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)