概要
日本国内
1971年に日本での事業を開始しており、
ケンタッキーフライドチキンなどと同じく日本で最も早い時期に始められたフード系フランチャイズのひとつ。日本の店舗では飲茶メニューも提供している。2006年3月時点での店舗数は1303店(日本国内)であり、このうち直営店は72店である最大規模のドーナツチェーン店である。日本での運営会社は
大阪府吹田市豊津町に本社を置く
ダスキンであるが、ミスタードーナツ事業の所在地は大阪府吹田市芳野町にある。
ドーナツを主力商品としているが、現在では様々な食品も扱い、
ファーストフード店として知られる。
フランチャイズにより、全国に店舗展開をしているが、2008年12月現在新規フランチャイジーの募集はしていない。また、不祥事もあり、社長引責退任などもあった。
アメリカ
本家アメリカのミスタードーナツは、創業者どうしが親族関係にある
ダンキンドーナツにとっての最大のライバルであったが、
1990年2月に同社によって買収された。この買収に伴い、ミスタードーナツに加盟していたフランチャイズのほぼ全店が
ダンキンドーナツへ移行する事となった。しかしながら、ペンシルバニア州とオハイオ州を中心に一部の加盟店にとっては、既存のダンキンドーナツの店舗と近すぎる等の理由で、靴替えは事実上困難となった。数百店に及ぶこれらの加盟店は共同でネットワークを築き、その多くはドーナツ・コネクションというブランド名で、ミスタードーナツと同様のメニューを提供している。なお、2008年現在、米国内でミスタードーナツブランドで営業する店舗は、
ペンシルバニア州や
フロリダ州などの東部地方に8店舗を残すのみである。
カナダ
1990年代後半から、規模が縮小され、2008現在、
オンタリオ州トロントで、3店舗のみがミスタードーナツとして営業している。ただしこれらの3店舗は、各国に展開しているミスタードーナツとは無関係である。
日本及び北米以外
ブランドロゴ
日本での事業展開の歴史
メニュー
現在のメニュー
過去に販売された製品
コマーシャル
CMの歴史
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1986年 イメージキャラクターに所ジョージを起用。当初は明石家さんまと片桐はいりだったが、さんまはすぐに降板。その後所、ダウンタウンも起用され四人となったが、最終的には所のみが2000年ごろまで勤めた。
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1998年
4月1日 吉川ひなのから鈴木紗理奈にイメージキャラクターが交替。
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2000年 藤井隆がイメージキャラクター。
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2002年 浜崎あゆみがイメージキャラクター。しかし、下記の不祥事により降板する。
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2004年
4月〜 相武紗季がイメージキャラクターを務めている。CMにはタカアンドトシも共に出演。
- 2004年6月 レアル・マドリードとスポンサー契約を結ぶ。
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2005年
9月〜 玉木宏がイメージキャラクターに加わる。
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2006年
4月からの新シリーズのCMからタカアンドトシに代わり玉木宏が起用され、継続の相武紗季と共演することとなった。また、キャッチコピーは「いいことあるぞ〜ミスタードーナツ」から「持っていこ。持って帰ろ。ミスタードーナツ」に変更された。
- 2006年6月 レアル・マドリードC.F.リカちゃん第2弾CMにラモス瑠偉が出演。
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2007年
4月 キャッチコピーに「いいことあるぞ〜」が復活、「持っていこ、持って帰ろ〜」と併用(CMは「持っていこ、持って帰ろ〜」)。
- 2007年7月 CMキャラクターに村上ショージが加わる。相武紗季と玉木宏は継続、以後は「相武+玉木」「相武+村上」の2パターンのCMが放送されている。また、ダチョウ倶楽部を起用し、相武と共演することもあり、「リッチドーナツ」の登場時のCMで「聞いてないよ」と検索を勧めるCMを放映した。
- 2008年4月 チョコドーナツのリニューアルを機に玉木宏とお笑いタレントのヒロシと異色共演を果たす。CMタイトルは「宏とヒロシ」であった。
- 2008年6月4日 - 6月8日 ポン・デ・リングが総売上10億個を突破したため、ポン・デ・リング全種類を100円均一にする。CMキャラクターにジャリズムの世界のナベアツを起用し相武と共演。ナベアツの持ちネタを、前述の期間にちなんで「4から8までアホになる」というギャグを、そしてさらに、「25から29までアホになる」というギャグを披露した。また7月は、「9〜13までアホになる」というギャグを披露した。
福袋
正月には毎年1000円の
福袋と2000円の福箱を販売している。1000円の福袋にはドーナツ10個分、2000円の福箱には20個分の引換券が入っている他、その年のカレンダーや、普段店舗での購入代金に応じてもらえるポイントで引き換えが出来る景品(昨年度配布された内の過剰在庫分)が入っている。ほとんどの場合中身や値段は同じであるが、店舗によって異なる場合もある。店舗によってはキッズ用の500円の福袋もある。
品質に対する嫌疑・不祥事
同社は過去複数回に渡ってずさんな品質管理等による衛生問題等があった。これは他のファーストフード事業と比較しても多い。
- 肉まんの違法食品添加物混入
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2002年5月、2000年に販売された中国産の肉まん1314万個に日本国内での使用が認められていない食品添加物である酸化防止剤TBHQ(t-ブチルヒドロキノン)が使用されていたことが発覚。
- 当時外部の業者から指摘を受けて問題を認識したダスキンは、その業者に口止め料6300万円を支払いそのまま販売を継続していたことも判明し、2002年11月、社長が退任した。当時浜崎あゆみがイメージキャラクターを務めていたが、予定されていたキャンペーンは中止された。
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2006年
6月9日、ダスキン株主代表訴訟控訴審判決が大阪高裁であった。調査報告によって、違法添加物混入肉まんがそのまま継続して販売されていたことや関係当事者に口止め料を支払っていたことなどを、すべての取締役、監査役が知った後の取締役会としての対応(いわゆるクライシスマネジメント)につき、取締役会の構成員として果たすべき注意義務を怠ったとする。
- ポテトクリームスープに虫が混入
- 2004年1月、「ポテトクリームスープ」に虫が混入するトラブルが5件あったことが客からの苦情で発覚し、同商品の販売を中止。混入していた虫は野菜につく害虫アザミウマの一種。材料のアスパラガスに付いていたものとされる。
- 中華粥に蛾が混入
- 2004年6月、3店舗で「涼風粥」に蛾の幼虫が混入していたことが判明し、販売を中止すると発表。混入していた虫は、大きさ1センチ前後の蛾の幼虫。材料のベトナム産ホウレンソウに付いていたものとされる。
- もちもちくるみに関する異物混入
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2007年
1月6日に新商品として全国発売された「もちもちくるみ」に、小石のような異物が混入しているとの指摘を受けhttp://www.duskin.co.jp/news/2007/0114_01.html、翌週には販売中止となった。製造段階から原料のクルミに入っていた小石を取り除くことができなかったことが原因とされる。
- 賞味期限表示のないゼリーを販売
- 2007年5月19日、「ポン・デ・ライオン フルーツゼリー マンゴー&ライチ」のうち賞味期限表示のないゼリーが販売されていたことが判明し、該当する商品を回収するとした。
- 賞味期限切れのボトル入りコーヒーを販売
- 2007年6月16日、寺尾店(新潟市)と長岡駅前店(長岡市)で賞味期限切れのボトル入りアイスコーヒーを販売してことが判明し、該当商品の回収を呼びかけた。調査の結果、東京都、群馬県など9店舗で計25本の賞味期限切れ商品の販売が確認された。
- フルーティミルクの一部に賞味期限切れ
- 2007年10月31日、季節商品として販売していた飲料商品「フルーティミルク」の「メロン」「ストロベリー」に賞味期限切れの原材料(シロップ)を使用されていたことが判明したため販売を中止したと発表した。使用されたのは、全国36都道府県181店舗に及ぶ。本部は毎週、全国の各店舗に対し、賞味期限切れの原材料を特定し、使用しないよう指導していたとするが、機能しなかった。
- ポン・デ・抹茶あずきに金属片混入
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2008年
6月10日、同社枚方長尾ショップ(大阪府枚方市)で販売された『ポン・デ・抹茶あずき』に金属片が混入していたことが判明したと発表したhttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/080611/trd0806110154001-n1.htm。ドーナツを製造する機器に破損が生じ、その時の金属片が混入した可能性。同社は、6月7日-9日にかけ販売された同商品を回収するとした。
ポイントカード
100円で3ポイント(pt)加算されるポイントカード(「ミスドカード」)を発行している。ポイントカードの有効期限は初回利用日から1年間である。ポイントカードは全国共通で使用することが出来る。有効期限が過ぎると、貯まっていたポイントはすべて無効となり、次回来店時に新たに20ptが加算され、ポイントカードはその日からの1年間有効となる。ポイントを貯めることによって、プレミアムグッズと交換することができる。100ptで100円の値引きができ、150pt、200pt、300pt、400pt、500pt、1000ptのグッズがあり、有効期限内に交換することができる。また、200ptのグッズは3ヶ月毎、150ptのグッズは1ヶ月半毎に、新しいものに変わる。ただし、間違えてポイントカードを2枚以上作ってしまっても、ポイントを1枚のポイントカードにまとめることは出来ない。ポイントカードを忘れてしまった場合は、ポイントカード忘れレシートが発行される。これを発行後3ヶ月以内にレシートが発行された店舗に持参すれば本来のポイントカードにその分のポイントを加算することができるが、レシート発行店以外での店舗ではポイントを加算することが出来ない。
かつてはスクラッチ式のポイントカードを集めてグッズと交換するというシステムだったが、後にカードを十枚集めて商品と交換するとシステムに変更された。そして現行のポイントカード導入に伴い、このシステムは廃止された。
この時期のグッズには原田治のイラストが描かれたものが多い。
マスコットキャラクター
FC加盟社
関連項目
外部リンク
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)