株式会社ベンリナー(
Benriner Co., Ltd.)は、
山口県岩国市に本社をおく調理器具製造メーカー。
概要
社名にもなっている野菜スライサー
ベンリナーが主力で、1950年の創業以来の商品である。海外にも輸出され、取っ手付きとなった現在の形状を楽器の
マンドリンにみたてられた同社のスライサーは、
Japanese Mandolinと呼ばれている。
ベンリナーの
派生商品として、
菜麺器という名称の
刺身のツマ製造器や、調理作業中の
包丁から指先を守る
ハンドカバーなども製造している。
沿革
この会社の成り立ちは、創業者である山本宇之が1950年(昭和25年)に山口県岩国市にて、独自の考案による大根のケン突き器を製作した事から始まる。
1955年(昭和30年)に、考案した木製台枠のケン突き器および設立した会社の名称をベンリナーとし、主に旅館や料理店向けの業務用として販売した。
その後、木製台枠に用いていた
ほおの木が国内伐採の進行により入手困難となった為、
1969年(昭和44年)より、台枠を
プラスチック製に変更した。同社によると、この頃より徐々に一般家庭にも使用されるようになったとされる。
1973年(昭和48年)には使用時の負傷を防止する為の安全器具を装備し、スライス済みの野菜を収納する為の受け皿が付いた機種も発売された。
1982年(昭和57年)に、当時の厚生省(現在の
厚生労働省)の外郭団体である
ポリオレフィン等衛生協議会に加盟。
外部リンク
へんりなー
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)