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バッジエンジニアリング

バッジエンジニアリング:Badge engineering)とは、自動車業界において兄弟車・姉妹車を別の販売網で売るために商品名やエンブレム、いわゆる車名やブランド名のバッジを変えて販売する手法のことをいう。また、そのようにバッジを変えて販売することをリバッジ (rebadge) と呼ぶ。多くのブランドを擁する米国ビッグスリーや、英国BMC、日本ではトヨタ自動車などに多く見られる。実際にはバッジのみならず、ブランド毎の「伝統」や「価格差」を表現するため、ラジエターグリルや、時には灯火類まで含めた変更がなされている。
日本では1970年頃から登場し、主にディーラー(販売チャネルとも呼び販売業者や販売網のこと)の多さや、傘下のダイハツ工業日野自動車との結びつきが強いことから、トヨタ自動車が得意としていた。最近ではディーラー網の統合などで乗用車については減りつつある。一方で各社の合理化により生産車種を絞る傾向にある昨今の風潮のなかで、乗用車大手が小型トラックなど商用車のラインナップをそろえる際には多用されるようにもなっている。代表的な車種に、いすゞ自動車日産自動車マツダ日産ディーゼル工業の4社間における系列を超えたエルフの供給関係がある。

バッジエンジニアリングの例

関連項目

はつしえんしにありんく

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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