メンバー
概要
1990年のコンビ結成直後から常に第一線で活躍し続けている人気コンビ。同時期にデビューした芸人たちの中では最も早出世であり、2008年現在でも冠番組を多く抱えている。その反面、1990年代後半頃からは他の番組へのゲスト出演が少ない(最近では以前レギュラー出演していた番組
フジテレビ『
笑っていいとも!』
テレフォンショッキングに
2006年にゲスト登場したのが最後)。
自称『地球に優しいナインティナイン』。
略歴
1989年、矢部が大学
受験に失敗したことに伴い、当時
吉本興業に先にお笑い芸人として同社に所属していた矢部の兄・
美幸の薦めから、矢部は当時
立命館大学夜間部の学生だった
岡村隆史を誘い
NSCに9期生(同期は
ほっしゃん。、
宮川大輔など)として入所。コンビ結成当時は岡村が
ツッコミ、矢部が
ボケを担当していた、しかしNSCの講師に「(ボケとツッコミが)逆やろ」と言われたことにより役割を交替している。その後2人は授業料未納により除籍処分となっているため、正式にNSCを卒業してはいない。
1999年にはゴロ合わせで「ナイナイの年」と銘打ち、映画出演や多数のライブイベントなどを精力的にこなした。
備考
芸風
初期は舞台を中心に
コントや
漫才を行っていた。岡村の全身を使ったダイナミックなボケと、矢部の「〜じゃないスか」などの冷静な「敬語ツッコミ」が特徴的。岡村が「身長はひゃく**じゅっ**ンチです」とゴマかす「チビネタ」等も多かった。
大阪から東京に活動の場を移してからはテレビの
バラエティ番組をメインに活動している。岡村が常識的なことをあえて知らないフリをしたり勘違いしたまま暴走し、それを矢部が軽く突っ込みながらも岡村を泳がす「勘違いボケ」などを得意としている。
コンビ名の由来
「2人が
吉本総合芸能学院(NSC)の第9期生であったことから9を2つ重ねて命名した」と公には答えているが、実際には「コンビ名の由来に特に面白いエピソードもないし、詳しく答えるのが面倒なのでそういうことにしている」らしい。コンビ名の由来に関しては、岡村のブレイクダンスの得意技の名前という説、お笑いを99歳までやりたいからという説、2人の母校・
大阪府立茨木西高等学校が大阪府立の99番目の高校だからとする説などの諸説がファンの間にはあったが、
2007年10月25日放送の『
ナインティナインのオールナイトニッポン』内で、ブレイクダンスの技である1990(ナインティーンナインティ)が本当の由来であることを岡村、矢部両人が認めた。詳しい由来については、ブレイクダンスの1990という技が「ナインティナイン」という名前であると勘違いし、「ナインティナイン」とコンビ名をつけたとのこと。
また同放送内で、コンビ名の由来に様々な諸説があることを知り、それを面白がった岡村は、9は数字上(0から9)では一番大きな値であることから、9を2つ並べることでコンビ2人ともビッグになるという意味もあるなどと、それらしいとも半ば強引ともとれるような後付けで、自らコンビ名の由来の新たな説を披露していた。ブレイクダンスの技から名前をとった理由としては、「響きがよかったから」「その技がかっこよかったから」などと明かしている。またNSCでの初めてのネタ見せの時には既にコンビ名をつけていたため、周りから変な目で見られたらしい。
お笑いを目指すきっかけ
大学生だった当時は体育教師を目指していた岡村だったが、それは「安定した職についてほしい」という父の勧めによるものであった。矢部の誘いをきっかけに「俺は親父の敷いたレールの上を歩いていただけやった」(岡村談)と思い直し、お笑いへの方向転換を決意したという。
この時岡村の父は「隆史をヤクザの世界に誘いおって、矢部を絶対に許さへん!」と大激怒し、その後矢部が岡村の家に遊びに行っても口を全く聞いてくれなかった。お笑い芸人として成功した現在も岡村の父は矢部を完全には許してはおらず、険悪な関係のままのようであるが、岡村は「今では親父も少しは認めてきている」とラジオの中で発言している。
マネージャー
ナインティナイン担当の歴代マネージャーはあだ名を付けられるのが恒例になっている。命名は何故か
よゐこの
有野晋哉。特にキャラクターが特徴的な人物は『
ナインティナインのオールナイトニッポン』で面白いエピソードとして語られてしまうため、リスナーにもネタにされることが多い。
岡村には「自分が芸能人である以上、一般のサラリーマンであるマネージャーとは一線を引いて付き合う」というポリシーがあり、呼び捨てにしたくないという気持ちからあだ名を必ずつけることにしているようである。一方の矢部は普通に苗字を呼び捨てで呼んでいる。
歴代マネージャーのあだ名には、河内マン(河内)・坪倉大臣(ツボクレンジャー、坪倉)・磯塚センターフライ(磯塚)・イトックス(伊藤)・なかなかじま(中島)・お茶子さん(中村)・サトスター(佐藤)・アジアンビューティー(土橋)などがある。
その他
受賞歴
漫才
映画
メディア
現在のレギュラー番組
テレビ
ラジオ
-
1994年4月から担当。「allnightnippon SUPER!」(1999年4月〜9月)、「@llnightnippon.com」(1999年10月〜2003年3月)時代を含め、15年近く続く長寿番組(2008年11月現在、「オールナイトニッポン」の歴代パーソナリティ最長記録を更新中)。
過去のレギュラー番組
- ドラマ
-
ジューン・ブライド(矢部、坂井友則役)(1995年4月〜6月、TBS系)
-
天気予報の恋人(矢部、田口正二役)(2000年4月〜6月、フジテレビ系)
-
花嫁は厄年ッ!(矢部、安土一郎役(主演))(2006年7月〜9月、TBS系)
-
ブラザーズ(岡村、警官役)…めちゃ?イケの企画、オファーシリーズでのゲスト出演(1998年5月4日、フジテレビ系)
- バラエティ
- 単発・スペシャル
- 今田・東野・ナイナイの芸能界ダメなら脱がねば(1994年10月1日、フジテレビ)
-
FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル(1994年秋・1995年春、フジテレビ)
-
笑っていいとも!特大号(1995年と1996年の2年参加、フジテレビ)
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FNS超テレビの祭典(1996年春・秋、フジテレビ)
-
スーパークイズスペシャル(1994年〜、日本テレビ)
- ブスでごめんね!-ホントの僕を君は知らない男女4P恋物語 オトナだって泣くんだよォ!(1994年、日本テレビ)
- ナイナイ&キャイーンのお笑い西遊記スペシャル!!(1998年、日本テレビ)
-
めちゃ×2あいしてるッ!(1999年12月31日〜2000年1月1日、フジテレビ)
-
FNS27時間テレビ めちゃ×2オキてるッ!what A wide awake↑we are! 楽しくなければテレビじゃないじゃ〜ん!!(2004年7月24日〜25日フジテレビ)
- ナイナイ&キャイ〜ンのトーク番組シリーズ(1999年〜2001年、日本テレビ)
- 爆笑問題&ナイナイの誰か司会して下さい!スペシャル!(2002年、日本テレビ)
- ナイナイのどっちが勝つか!?NGハプニング合戦生放送(1999年12月31日、日本テレビ)
- ナイナイの世紀末イチ押し映像(2000年12月31日、日本テレビ)
- ナイナイの“みなさ〜んご一緒にバカヤロー“すっきり年越しスペシャル!(2001年12月31日、日本テレビ)
- ナイナイのカウントダウンで炎に突入せよ!!(2002年12月31日、日本テレビ)
- ナイナイ巨大丸太をカウントダウンで受け止めよ!スペシャル(2003年12月31日、日本テレビ)
- ナイナイの年越し最終章 炎の巨大ダルマに突入せよ!!(2004年12月31日、日本テレビ)
-
ナイナイの夢と笑いが丸い地球を救うのだ!!(2005年12月31日、日本テレビ)
- 寿ナイナイの世界!行ったら思わず笑ってしまうとこスペシャル(2007年1月3日、日本テレビ)
- 志村&鶴瓶のあぶない交遊録(テレビ朝日、2001年〜)
- ナイナイニッポン!(TBS)
- ナイナイ世紀のタイムスリップショー(テレビ朝日)
- ナインティナインだ!!新番組をやらせろスペシャル(テレビ朝日)
- ナインティナインだ!!新番組をやらせろスペシャル2(テレビ朝日)
- ナイナイ奇跡の超魔術Mrオカックが大消滅スペシャル(日本テレビ)
- ナイナイクリスマス!!ブチ抜き4時間生放送(TBS)
-
DOORS シリーズ(TBS、2005年〜)
- 東野・岡村のプライベートでごめんなさい…インドの旅(TBS)
-
初詣!爆笑ヒットパレード(フジテレビ系)
-
モクスペ「ナイナイメモリー」(2008年02月28日、2008年04月24日、日本テレビ)
- ラジオ
作品
ライブ
毎年
9月9日を「ナインティナインの日」と位置付け、2人の地元である大阪で毎年同日に『
ナイナイライブ』と題し2005年まで開催されていた。衛星放送のWOWOWでほぼ生中継されていた(諸事情により編集後放送のためリアルタイムではない)。なお
2004年は当日が木曜日であったため
ラジオ大阪より『
オールナイトニッポン』を放送した。
- ナインティナインライブ Vol.1 「鉄人の逆襲」(1997年 IMPホール)
- ナインティナインライブ Vol.2 「GREEN」(1998年 近鉄劇場)
- ナインティナインライブ Vol.3 「シンドバッドな男たち」(1999年 大阪メルパルクホール)
- ナインティナインライブ Vol.4 「尺八」(2000年 大阪メルパルクホール)
- ナインティナインライブ Vol.5 「カステラ」(2001年 大阪府立青少年会館)
- ナインティナインライブ Vol.6 「GTI」(2002年 大阪メルパルクホール)
- ナインティナインライブ Vol.7 「西」(2003年 大阪メルパルクホール)
- ナインティナインライブ Vol.8 「チョピン」(2004年 大阪メルパルクホール)
- ナインティナインライブ Vol.9 「ZAMAS」(2005年 大阪メルパルクホール)
映画
ゲーム
CM
CD
- 吉本印天然素材のCD巻〜頂点対決『歯をくいしばれ!!〜』
- 『愛した人はバツイチ』 ナインティナイン with 清水ミチコ(1994年)
- 『想い出がいっぱい』 岡村隆史(映画『無問題』主題歌、H2Oの広東語カヴァー)
- 『無問題2 - オリジナル・サウンドトラック』
- めちゃイケCD Vol.1
外部リンク
参考文献・出典