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ティミショアラ

ティミショアラTimişoara ルーマニア語}}、ハンガリー語:Temesvár テメシュヴァール、ドイツ語:Temeswar/Temeschburg テメシュブルク、セルビア語:Темишвар/Temišvar テミシュヴァール、トルコ語:Tamışvar タムシュヴァル)は、ルーマニア西部トランシルヴァニア地方の都市。行政的にはバナト地方に属し、ティミシュ県の県都で、ルーマニア第3の都市である。
都市の名はティミシュ川に由来する。ティミシュ川は古代ローマではティビシスまたはティビスクス川として知られていた。ティミショアラには多数の少数民族がおり、多文化都市となっている。ティミショアラの主な少数民族は、マジャル(ハンガリー)人ドイツ人セルビア人であるが、イタリア人パレスチナ人ギリシャ人も居住する。ティミショアラは工業都市であり、またヨーロッパで最初に電気による街路灯が導入されたことで知られる。

歴史

1019年、ティミショアラは初めて文献に登場したと考えられている。これは東ローマ帝国皇帝バシレイオス2世によるもので、ディビスコス、ビシスコス、ティビスコス、ティビスコン、ティビスコ等々の名称が使われていた。しかし歴史家のなかにはこれらの名称を現在のティミショアラと結び付けないものもいる。ティミショアラの町は1010年ハンガリー王国に併合されたと信じられている。
第一次世界大戦によって、ハンガリーはトランシルヴァニアを失い、ルーマニアに割譲した。これによってティミショアラはルーマニア領となった。
ティミショアラはトランシルヴァニアの工業と文化の中心でありつづけた。ルーマニアで最初のタバコ工場はティミショアラに建設された。またオーストリア=ハンガリー帝国で、最初の街灯が導入されたのもティミショアラであった。これは蝋燭と油脂によるランプを用いたものであった。ティミショアラはまたハンガリー王国内で、また後にはルーマニア王国で最初に救急車が導入された街でもある。
1989年 12月16日ニコラエ・チャウシェスクの指導する共産党政権に対する蜂起がティミショアラで起こった。ハンガリー改革派教会の牧師テーケーシュ・ラースローを解任しようとした秘密警察に対して、市民がトケシュを支持したのである。この蜂起はルーマニア革命のはじめとなり、1週間後の共産党政権の崩壊につながっていく。

交通

ティミショアラ出身の人物

姉妹都市

関連項目

外部リンク

ていみしよあら

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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