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ダイクマ

株式会社ダイクマは、神奈川県を中心にディスカウントストアを展開している会社。現在は株式会社ヤマダ電機の子会社となっている。

概要

本社は、ヤマダ電機と同じ群馬県高崎市にある。かつては神奈川県平塚市にあったが、空ビルになったのち解体され、跡地はサンドラッグ平塚夕陽ケ丘店となった。
秦野市で呉服店として創業。1968年「大工の熊五郎」として現在で言うところのホームセンター事業へ業態転換。1978年イトーヨーカ堂と資本提携し、同社の子会社となったことをきっかけに商号を「大工の熊五郎」から「ダイクマ」へ変更し、総合ディスカウントストア事業へ業態転換した。 しかしながら1990年代以降デフレの時代を迎え、神奈川県内ではアイワールド、埼玉県内ではロヂャース、そして営業時間の長さで勝るドン・キホーテの多店舗化など、同業他社との激しい競合にさらされた結果経営不振となり、2002年アイワイグループ再編の一環として総合家電量販店チェーンのヤマダ電機に売却された。
旧ダイクマ一号店の栄町店(秦野市)の跡地はクリエイトエス・ディー秦野栄町店となった。(現在は道路を挟んだ向かいに移転し、クリエイトエス・ディー秦野寿町店として営業。)現在、跡地はマンション建築中である。
ヤマダ電機への売却後、各店は単なる「ヤマダ電機の一店舗」に転換されつつあった。(平塚、横浜、いずみ中央、磯子、茅ケ崎、渋沢、厚木、久里浜の各店舗のみはダイクマとしての営業予定だった。)しかしそのほかの旧ダイクマはヤマダ電機となり家電量販店の形態ではディスカウントストアと比較して品揃えが悪く、売り上げが伸び悩んだ。その後「Newダイクマ」と名称を変更し、建物内でダイクマとヤマダ電機が同居する形で電気製品以外の製品も取り扱うようになり、持ち直した。
ヤマダ電機のポイントカードも使用可能となっている。(Newダイクマ発足当時はダイクマオリジナルのポイントカードも存在したが、現在は中止し、ヤマダ電機のポイントカードを活用)電化製品を買って貯まったポイントが食料品等で消費されることになる。食料品と電化製品を比較すると食料品の方が原価率が低いため、ポイントによる損失が少なくなり、ダイクマの存在は案外プラスに働いている。

Newダイクマの店舗

神奈川県
東京都
埼玉県
  • 浦和埼大通り店(旧ダイクマ時代の名称は浦和店)
  • 大宮
宮崎県

過去の店舗

  • ヤマダ電機の買収以前に閉店した店舗
  • ヤマダ電機が買収後に閉店した店舗
    • 磯子店(磯子駅根岸駅の中間付近) - 2000年にショッピングセンター「マリコム磯子」内に開店(ニトリ、相鉄ローゼン、プラザカプコンが入った複合施設。一口茶屋、マクドナルドガストバーミヤン、横浜ベイフットサルクラブ、コイン洗車場有。)、現在はヤマダ電機テックランド磯子店となっている。
    • 稲毛店 - 唯一、ヤマダ電機の閉店店舗をNewダイクマとしてオープンさせたが、その後閉店。
    • 鴨宮店(神奈川県小田原市) - 現在はヤマダ電機テックランド鴨宮店として単独営業している。
    • 府中店(東京都府中市) - サミット府中西原店と併設で開店。現在はヤマダ電機テックランド府中店として営業している。(現在も併存)
    • 向ヶ丘店(神奈川県川崎市宮前区) - 現在はヤマダ電機テックランド向ヶ丘店として単独営業している。
    • 横須賀店(神奈川県横須賀市) - 現在はヤマダ電機テックランド横須賀店として単独営業している。
    • 横浜店(横浜市港南区上大岡) - 2006年12月10日閉店(住民からも純粋なダイクマとして40年近く親しまれていた。)
    • 座間店 - サミット座間ひばりが丘店(旧称 座間ダイクマ店)と併設で開店。現在はヤマダ電機テックランド座間店として営業している。(現在も併存)
    • 渋沢店(神奈川県秦野市)- 2008年3月閉店 一時期は市内に3店舗あったダイクマも、渋沢店の閉店により創業地の秦野市から消滅した。ユータカラヤ渋沢店がテナントとして現在も入居している。現在はヤマダ電機テックランド渋沢店として営業している。(ヤマダ電機テックランド渋沢店開店時は家電のみの販売だったが、今は食品や日用品の取扱いをしており、ダイクマらしさが残っている。)

備考

  • 上大岡の横浜本店はダイクマらしさが残っており、来店ポイントマシーンも最後まで導入されなかった。上大岡再開発ビルへの拡大移設も検討されたが頓挫し、閉店となった。
  • 日野店は広告での店名表示に「(横浜市港南区)」という文字を入れていた。これは東京都日野市に店舗(南平店)があったためである。日野店は開店してから数年間、送迎バスが運行されていた。
  • かつては現金払いのみでクレジットカードは利用できなかった。1990年代半ばにカード利用可能になってからは、「ダイクマハイライフカード」という名のハウスカードを発行していた時期があった。

店概要

  • 本社:群馬県高崎市栄町1番1号
    • 旧本社:2008年7月までの本社    群馬県前橋市日吉町4-40-11
ヤマダ電機による買収までの本社  神奈川県平塚市夕陽ヶ丘62-1
  • 営業方法:ディスカウントストア
  • 営業時間
    • 全店朝10時15分から夜9時まで(ただし、一部店舗は平日は朝10時30分から夜9時まで)
  • 取扱商品
    • 日用消耗品
    • 加工食品
    • 家庭用品
    • 衣料品
    • ペット用品
    • ブランド品
    • DIY
    • 薬(茅ヶ崎店3階、横浜金沢店2階、久里浜店、厚木店2階、いずみ中央店、町田店2階の6店舗)
    • 玩具
    • 文房具
    • 家具
    • 酒類
    • スポーツ用品
    • 釣具 ※一部店舗を除く
    • カー用品
    • 自転車などその他多数
    • ペットショップ「ベアーズ」(茅ヶ崎店・渋沢店・横浜金沢店・磯子店・久里浜店・浦和店にはかつてペットショップがあり、犬・猫・鳥・小動物などを取り扱っていた。)

コマーシャル

かつては横浜のブルース系ミュージシャン 中村裕介による「ダイナミック! ダイクマ」のCMで知られ、フジテレビめざましテレビ)、テレビ東京浅草橋ヤング洋品店)や、tvkTBSラジオニッポン放送など関東ローカルで放送されていた。
現在はNewダイクマ各店内にて、ポップ調の同社イメージソングの合間にジングルとして「ダイナミック! ダイクマ」の声を聴くことができる(ヤマダ電機のイメージソングのみを流している店舗もある)。

外部リンク

脱たいくま

出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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