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カプコン

株式会社カプコンCAPCOM Co., Ltd.)は、主にアーケードゲームコンシューマーゲームの開発・販売を行う日本ゲームメーカーである。東証第1部と大証第1部に上場しており、証券コードは9697である。

概要

アイレム(現アピエス)創設者の辻本憲三が社内事情のため同社を退社し、ナムコから退社した社員を雇用(移籍)した形で、新たに起こした会社がカプコンである。社名は系列会社の「カプセル・コンピュータ」に由来する。第一作目は1984年5月発売の業務用縦スクロールシューティングゲームバルガス』。
中でも1991年にアーケード用ゲームとしてリリースした『ストリートファイターII』では「スペースインベーダー以来」とも呼ばれる対戦型格闘ゲームの大ブームを巻き起こし、『ブロックくずし』より後に創業したアーケードビデオゲーム会社としては、唯一かつ最大の大手メーカーとなった。また『スウィートホーム』『バイオハザード』などのホラーゲームにおいても傑作を残している。
アーケードゲームでは自社開発のシステム基板CPシステム (CAPCOM PLAY SYSTEM)』シリーズで多くの名作を残す。『CPシステムIII』以降は他社開発の基板(『NAOMI』など)へと転換していった。『ストリートファイターII』の大ブーム以降は対戦型格闘ゲームを多数制作・発売していたが、現在はこれらの業務用ビデオゲームからはほぼ手を引き、プライズゲームの販売を中心としている。
Grand Theft Auto』 (Rockstar Games) などの海外のゲームソフトの日本語版のパブリッシャーでもある。かつては『DiabloII』『WarCraftIII』『Dark age of Camelot』などについても日本でのパブリッシャ権限を有していた(DAoCについては日本語版リリースによるものもある)。
同業を含む他社との共同企画を多く手がけ、ドリームキャストの通信機能を最大限に生かすためにKDD(現KDDI)と共同で高速通信対戦を実現したほか、アメリカン・コミック大手のマーベル社のキャラクターを使用した『X-MEN』シリーズ、およびマーベルとカプコンのキャラクターの競演を実現したVS.シリーズなど他社との共同プロジェクトを多く持つ。格闘ゲームの分野でカプコンと双璧をなしたSNKのキャラクターと自社キャラクターを対戦させる『CAPCOM VS. SNK』シリーズ、ナムコの各種ゲームのキャラクターと自社キャラクターが競演する『NAMCO x CAPCOM』(共同開発、ナムコより発売)が存在する。
かつてはサッカーJリーグセレッソ大阪のユニフォームスポンサーも務めていた(1997年まで)。また、1990年代前半には、カプコンレーシングチームとして、F3000(今のフォーミュラニッポン)にも出場していた。
2006年には、テレビ特撮魔弾戦記リュウケンドー』のスポンサーとなり、絵本を出版している。
E3ショーの変容に伴い、海外向けタイトルのプレゼンス向上策として、プライベートショー「Gamer s’ Day」を強化し、欧米にて開催している。(米国4月・英国10月)2008年のアメリカ「Gamer s’ Day」は4月12日に開催。

申告漏れ事件

2006年3月31日、2000年3月期から2005年3月期までの海外子会社との取引に関して、大阪国税局から過去6年間で約51億円の申告漏れを指摘され、国税局は約17億円を追徴課税した。このために、カプコンは2006年3月期の業績予想を2005年11月公表時から下方修正することを余儀なくされている。カプコンはこの処分を遺憾であるとして不服申し立てをし、2007年現在係争中である。

代表的な作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

  • ワンダー3
    • チャリオット
    • ルースターズ
    • ドンプル

輸入ゲーム

日本での所有販売権

主なグループ会社

  • カプコンチャーボ株式会社
  • 株式会社カプトロン
  • 株式会社ダレット
  • CAPCOM USA.INC(米国内のグループ統括会社で版権管理も兼ねる)
  • クローバースタジオ株式会社(2007年3月31日に解散)
  • 株式会社フラグシップ(2007年6月1日に解散)

出身者

関連項目

  • ナムコ - カプコン起業前に大半のカプコン社員がかつて在籍していた会社。(現在、元社員は少ない)
  • アイレム - 創業者が同じ

外部リンク

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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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